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心に刺さることわざシリーズ25 [戒め・名言・行動基準]

「壁に耳あり障子に目あり」

(かべにみみありしょうじにめあり」


どこでだれが聞いているかわからず、秘密はとかく
漏れやすいということ。





「今日考えて明日語れ」

(きょうかんがえてあしたかたれ)


発言はよくよく考えてからにせよ、という戒め。





「勇将の下に弱卒なし」

(ゆうしょうのもとにじゃくそつなし)


上に立つ者が優れていれば、
その下につく者も優れているということ。





「口から出れば世間」


(くちからでればせけん)


いったん口に出したことは、世間の
広く知るところとなる。





「故郷へ錦を飾る」


(こきょうへにしきをかざる)


故郷を離れていた者が、出世して故郷へ
帰ること。





「今日の後に今日なし」

(きょうのあとにきょうなし)


きょうとういう日は二度と巡ってこない。
一日一日を大切にせよという意。





「郷に入って郷に従え」

(ごうにはいってごうにしたがえ)


その土地や環境に入ったならば、そこでの習慣や
やり方に従うのが賢い生き方である、などの表現。





「会うは別れの始め」

(あうはわかれのはじめ)


出会った人とは、必ず別れなければならない
という意味。この世での出会いは必ず別れを
もたらすという、世の無常さを表すことわざです。





「朱に交われば赤くなる」

(しゅにまじわればあかくなる」


人は環境や他人に支配される。





「子に過ぎたる宝なし」

(こにすぎたるたからなし)


どんな宝も子に及ばない。


























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心に刺さることわざシリーズ24 [戒め・名言・行動基準]

「捨てる神あれば拾う神あり」

(すてるかみあればひろうかみあり)


世の中にはたくさんの人がいて、
見捨てられたり、親切にしてくれる人もいる
ということを表現している。





「事実は小説よりも奇なり」

(じじつはしょうせつよりもきなり)


事実や実際に起こることは、
空想で作られる小説よりも
奇妙なものであるが語源となることわざ。





「読書百遍、義、自ら見る」

(どくしょひゃっぺん、ぎ、おのずからあらわる)


どんな難解な書物でも繰り返し熟読すれば、
自然に意味が通じるようになる。





「知恵と力は重荷にならぬ」

(ちえとちからはおもににならぬ)


知恵と体力は、あればあるだけ役に立ち重荷に
なることがない。あるならば沢山あるほうがよい、
ということ。




「善は急げ」

(ぜんはいそげ)


よいことは機械を逃さず急いでせよ。
ダンマパダ。仏教のお経が由来。





「言葉は心の使い」

(ことばはこころのつかい)


心に思っていることを伝えるのが、
言葉の役目であり、自然に口について
出てくるものである。だが、
考えていることがなければ、口にだしてはならないし、
また口にしてはならぬということ。





「芸は身を助ける」

(げいはみをたすける)


道楽でおぼえた芸が、おちぶれたときなどに
生計をたてるのに役立つ。





「能ある鷹は爪を隠す」

(のうあるたかはつめをかくす)


実力のある人物は、
いたずらにそれを誇示することはしないというたとえ。





「好きこそ物の上手なれ」

(すきこそもののじょうずなれ)


好きなことは上達しやすいという意味。
どんな物事でも、上手くなったり深く
知ったりするためには、その物事に
興味を持つことが大切と言われている。





「一寸の虫にも五分の魂」

(いっすんのむしにもごぶのたましい)


小さな者・弱い者でも、
それ相応の意地や感情はもっているから
決してばかにしてはならない。





「老いたる馬は道を忘れず」

(おいたるうまはみちをわすれず)


経験豊かな人は、判断が適切であることのたとえ。





「何でも来いに名人なし」

(なんでもこいにめいじんなし)


何でも器用にできる人に、名人といえる人はいない、
ということ。








































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