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心に刺さることわざシリーズ その19  [戒め・名言・行動基準]

「その子を知らざれば、その友を視よ」

(そのこをしらざれば、そのともをみよ)


その子のことがわからない時は、付き合っている友達を見れば
わかるということ。





「死しての千年より生きての一日」

(ししてのせんねんよりいきてのいちにち)


死んでからの千年より、この世での一日のほうが
大事だということ。





「風は吹けども山は動ぜず」

(かぜはふけどもやまはどうぜず)


風が吹いても山はびくともしないように、
周囲のごたごたを気にせず突き進むこと。





「塵も積もれば山となる」

(ちりもつもればやまとなる)


どんなに小さいことでも、
積み重ねれば大きくなる。





「花より団子」

(はなよりだんご)


風流よりも実益、外観よりも実質を重んじる
ことのたとえ。





「礼も過ぎれば無礼になる」

(れいもすぎればぶれいになる)


礼儀も過ぎればかえって失礼にあたる。




「夏は日向を行け、冬は日陰を行け」

(なつはひなたをいけ、ふゆはひかげをいけ)


体を健康にするためには、夏は暑い日向に出るようにし、
冬は寒い日陰に居る方がよい。





「大海の一滴」

(たいかいのいってき)

とても広いところに極めて
小さいものがあることのたとえ。





「井の中の蛙大海を知らず」

(いのなかのかわずたいかいをしらず)


狭い見識にとらわれれいること。





「水を得た魚」

(みずをえたさかな)

その人に適した場所で、生き生きと
活躍することのたとえ。





「光あるものは光あるものを友とす」

(ひかりあるものはひかりあるものをともとす)


火は乾燥した物にもえつきやすく、水は
しめっているほうに流れやすい。同じ
性質のもの同士は自然と寄り集まるということ。





「深い川は静かに流れる」

(ふかいかわはしずかにながれる)


分別のある人や思慮深い人は、
ゆったりとしていてやたらに
騒がないというたとえ。










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心に刺さることわざシリーズ その18  [戒め・名言・行動基準]

「なくて七癖、あって四十八癖」

(なくてななくせあってしじゅうはっくせ)


人は誰しも多かれ少なかれ癖があるということ。




「千載一隅」

(せんざいいちぐう)


めったに訪れそうもないよい機会。
二度とこないかもしれないほど恵まれた状態。





「窮鼠猫を噛む」

(きゅうそねこをかむ)


絶体絶命の追い詰められれば、
弱い者でも強い者に逆襲することがあるたとえ。





「蟻の穴から堤も崩れる」

(ありのあなからつつみもくずれる)


わずかな油断や違いで重大な物事が
だめになることのたとえ。





「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり」

(みをすててこそうかぶせもあり)


自分の命を犠牲にする覚悟があってこそ、
危機的状況を脱することができるという意味。





「習うは一生」

(ならうはいっしょう)


人間には学ぶべきことがたくさんあるので
新しいことを知り身につけていくために
一生を通していくつになっても常に学び
続ける必要があるというものです。





「残り物には福がある」

(のこりものにはふくがある)

人が取り残した物の中には、
思いがけず良いものがあるということ。




「大欲は無欲に似たり」

(たいよくはむよくににたり)


大きな望みを持つ者は、
小さな利益には目もくれないから、
一見したところ欲がなさそうに見える。





「頭隠して尻隠さず」

(あたまかくしてしりかくさず)


悪いことや恥ずかしいこと、
自分の欠点などについて
「ほんの一部だけを隠して全て隠して
全く隠したつもりでいる」ということ。




「死しての千年より生きての一日」

(ししてのせんねんよりいきてのいちにち)


死んでからの千年より、
この世での一日のほうが大事だということ。






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心に刺さることわざシリーズ その17  [戒め・名言・行動基準]

「目で目は見えぬ」

(めでめはみえぬ)


自分の欠点には気づきにくいということのたとえ。





「まさかの時の友こそ真の友」

(まさかのときのともこそしんのとも)


苦しい状況の時、助けてくれる友こそ本当の
友だちだということ。





「大は小を兼ねる」

(だいはしょうをかねる)


おおきいものは小さいものの効用をも
あわせ持っている。





「類は友を呼ぶ」

(るいはともをよぶ)


似かよった傾向をもつ者は自然と
集まるものである。





「悪銭身に付かず」

(あくせんみにつかず)


不当な手段で得た金銭は、
とかくつまらないことに使ってしまい
残らないものだという教え。





「雨の夜にも星」

(あめのよにもほし)


雨の降る夜は星が見えないが、
それでも、どうかしたはずみに、
雲の切れ目から星の見えることがある。
普通は見られないこと、また、
たまにはあることのたとえ。





「急いては事を仕損じる」

(せいてはことをしそんじる)


何事も焦ってやると失敗しがちだから、
急ぐときほど落ち着いて行動せよという戒め。





「言わぬことは聞こえぬ」

(いわぬことはきこえぬ)


実際に口に出して伝えないと、
相手にはこちらの事情などは汲みとって
もらえない





「木を見て森を見ず」

(きをみてもりをみず)


物事の一部分や細部に気を取られて、
全体を見失うこと。





「明日は明日の風が吹く」

(あしたはしたのかぜがふく)


たとえ今日の風が強くても、
明日の風は強いとは限らない。
先のことを案じても始まらないので、
成り行きに任せて生きるのがよいということ。





「源清ければ流れ清し」

(みなもときよければながれきよし)


清らかな水源をもった川は、下流も自然に
清らかになるように、上に立つ者が
正しければ、下の者の行ないも正しくなるということ。


































































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