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心に刺さることわざシリーズ その23 [戒め・名言・行動基準]

「義を見てせざるは勇無きなり」

(ぎをみてせざるはゆうなきなり)


人として行うべきことを行わないのは、
それをするための勇気がないからだという意味





「熱し易きは冷め易し」

(ねつしやすきはさめやすし)


物事にすぐ熱中できるが、
同じくらいすぐに飽きて
止めてしまうこと





「目で見て口で言え」

(めでみてくちでいえ)


事情を調べてから人に語れ





「甲斐なき星が夜を明かす」

(かいなきほしがよをあかす)


体の弱い人は健康に気をつけるので、
頑健な人よりかえって長生きすることのたとえ




「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」

(うまにはのってみよひとにはそうてみよ)


午のよしあしは乗ってみなければわからず、
人柄のよしあしは付き合ってみなければ
わからないこと





「例外のない規則はない」

(れいがいのないきそくはない)



どんな規則や法律にも、
必ず律しきれないものがあり、
例外はつきものだということ





「金は命の親、命の敵」

(かねはいのちのおや、いのちのてき)


お金のおかげで命が救われることもあるけれど、
お金のせいで命を失うこともあるという意味





「我が身のことは人に問え」

(わがみのことはひとにとえ)


自分のことになるとわからなくなるものであるから、
人の意見を聞いた方がよいということ。





「人の心は面の如し」

(ひとのこころはめんのごとし)


人の顔がひとりひとり違うように、
人の心もそれぞれ異なるということ





「一期一会」

(いちごいちえ)


一生に一度だけの機会






























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心に刺さることわざシリーズ その22 [戒め・名言・行動基準]

「人事を尽くして天命を待つ」

(じんじをつくしててんめいをまつ)


人としてできる限りのことを尽くしたら、
あとは静かに天の意思に任せ





「敵の急所はわが急所」

(てきのきゅうしょはわがきゅうしょ)


殺しにいく手段を読んでみると
相手にうまい手があってしのがれる、その相
手のうまい場所が自分が攻める急所にあたる、という格言です。




「下手は上手のもと」

(へたはじょうずのもと)


下手だからといって、
恥ずかしいと思うことはないということ。





「夏の風邪は犬も食わぬ」

(なつのかぜはいぬもくわぬ)


何でも食べる犬でさえも避けて通るほ
ど、夏風邪は長引いて厄介だという意
味の言葉





「水積もりて川を成す」

(みずつもりてかわをなす)


小さな流れが集まって川になる。小さなもので
も沢山集まれば大きなものになる、というたとえ





「念には念を入れよ」

(ねんにはねんをいれよ)


極めて慎重に物事を進めよ





「雨降って地固まる」

(あめふってじかたまる)


ごたごたや変事のあとでは、
前よりも事態がよく治まることのたとえ。





「水は逆さまに流れず」

(みずはさかさまにながれず)


物事には順序があること。
また、なにごとも自然の流れに
したがうべきであるということ。





「昨日は今日の昔」

(きのうはきょうのむかし)


わずか一日前のことでも、
現在からみればすでに
過去であること。月日の経つのは
早いものであるというたとえ。





「上り坂あれば下り坂あり」

(のぼりざかあればくだりざかあり)


人生には、栄える時もあれば
衰える時もあるということ。





「天災は忘れた頃にやってくる」

(てんさいはわすれたころにやってくる)


自然災害はその被害を忘れたときに
再び起こるものだという戒め






























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