心に刺さることわざシリーズ その9

よく学びよく遊べ

よくまなびよくあそべ


学ぶときは一生懸命学び、
遊ぶときは思いきり遊びなさい。


「よく勉強してるね。」社会人だったら
最高に誉め言葉だね。
また、プロ野球の大谷選手のように
少年野球のように
打って投げて走ってを
地で行くのってなんかいいよね。





渡る世間に鬼はない

わたるせけんにおにはない


世の中には無情な人ばかりがいるのではなく、
困ったときには助けてくれる
情け深い人もいるものだということ。


人間不信になりかけたときに
情け深い人に出会う時ってあるよね。






歳月人を待たず

さいげつひとをまたず


人の都合などにおかまいなく、
刻々と過ぎ去っていく。
時のたつのは速いから、
時間を無駄にしてはならない。

あっという間に過ぎる時間、
少しもとどまらない。
自分にとって、悩む落ち込むことは
あるけど、それでつぶす時間も必要かも
知れないけど、でも前に進むことを選んだ方が
きっと良いと思う。





入り船あれば出船あり

いりふねあればでふねあり


一方によいことがあれば、
他方に困ることもあり、
世はさまざまである。


同じような日々が決して続かない、
幸せも続かないから、
何でもないささやかな幸せを大事にしたいし、
本当に同じ日がないね、生きるって。





待たぬ月日は経ちやすい

またぬつきひはたちやすい



待ち望んでいる日はなかなか
やってこないものだが、ぼんやりしていると
知らぬ間に月日が過ぎ去ってしまうということ。


目的があって待ち望むとなかなか
たたないように感じるものだが、
気にしなかったらあっという間に
通り過ぎるもんだよね。

心に刺さることわざシリーズ その8

習うより慣れよ

ならうよりなれよ


人や本から教わるよりも、
自分が練習や経験を重ねたほうが、
よく覚えられるということ。


ＳＮＳみて意味が分かる時代。
しかし、身体に覚えさせて初めて相手の
気持ちも価値も分かるってものだよね。
学力より労力。






人を思うは身を思う

ひとをおもうはみをおもう


他人に情をかければ、
やがては自分の為になるという意。
人を苦しめることはやがて
自分の苦しみになるということ。

悪口は自分の脳を破壊するって聞いたことがある。






立つ鳥跡を濁さず


たつとりあとをにごさず



立ち去る者は、見苦しくないようきれいに
始末をしていくべきという戒め。また、引き際は
美しくあるべきだということ。


失恋や酒席など、数えたらきりがないほど
穴があったら入りたいぐらいの失敗ばかりだ。
なかなか実現は簡単じゃないね。

心に刺さることわざシリーズ その7

住めば都

すめばみやこ


住み慣れれば、どこであっても
都のようによいと思える。



どんな田舎であっても、そこに長く住めば
一生だよね。

都会は仕事仕事で終われる。
謀殺される日々。
考えさせられる。
生きるとは人生とはってね。

今住んでいる場所で
死ぬかもしれない
この場所が最後の地かもしれない
ってあまり考えないよね。
だから、挨拶や地域に協力しないと
寂しい人になるよ。





案ずるより産むが易し

あんずるよりうむがやすし



物事はあれこれ心配するより
実行してみれば
案外たやすいものだ。


始める前は
あれこれ心配するものだが、
実際にやってみると
案外たやすくできるものだというたとえ。



必要かがきっかけ。
必死になるよね。
必死さは直談判する。
知識や事前勉強相談事が
意味をなさない。
なんも知らないやつが
うまくいくよ実際。

心に刺さることわざシリーズ その7

所変われば品変る

ところかわればしなかわる


土地が変われば、いつもは
あたりまえと思っていることも違ってくる。
地によって風俗や習慣・産品などはおのずから違ってくる。



例えば方言。その場所でしか伝わらない表現。
寒さ暑さ、よって食い物の味加減も違う。
その地だからできる食物、自然環境の厳しさなど
住まないと分からない、過去のいろいろがすべてが
方言だよね。文化や歴史が詰まっている。







丸い卵も切りようで四角

まるいたまごもきりようでしかく


物事は、扱い方によって円満にもなり、
角も立つというたとえ。


正しい物の言い方だからって、
正しいのか。
そんなことがあるよね。