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心に刺さることわざシリーズ26 [戒め・名言・行動基準]

「灯火親しむべし」

(とうかしたしむべし)

気候もよく夜の長い秋は、
ともし火の下でじっくりと
読書するのに適している、ということ。





「忙中閑あり」

(ぼうちゅうかんあり)


忙しい中であっても
わずかな暇はある





「子は親の鏡」

(こはおやのかがみ)


子どもは親から多大な影響を受ける、
という意味で用いられることをみれば
親の考え方や品性の程がうかがい知れる、
といった意味合いで訓戒のように
述べられる場合もある。





「生まれ流れの長老なし」

(うまれながれのちょうろうなし)


初めからの人格者や一足飛びの成功者
はなく、多年の心身の修養や努力の結果
であるという教え。





「一時違えば三里の遅れ」

(いちじちがえばさんりのおくれ)


少しの間でも油断してぐずぐずしていると、
たちまち大きな差が開くということ。





「親の背を見て子は育つ」

(おやのせみてこはそだつ)





「苦あれば楽あり」

(くあればらくあり)


苦しいことの後には、
楽しいことが待っているということ。





「名は体を表す」

(なはたいをあらわす)


物や人の名前は、
その中身・実質をよく表している。
名と実体は一致する。





「流れを組みて源を知る」

(ながれをくみてみなもとをしる)


結果を見てその原因を推定することを
意味した仏教語。
現代社会の混沌の原因は、
明らかに思いやりの欠如であります。
独りの者に声をかける思いやり、
相手のために叱る思いやり、
自暴自棄にならない自分の心に
対するおもいやり。





「湯は水より出でて水ならず」

(ゆはみずよりいでてみずならず)


平凡な家柄に生まれた人でも、
修行や努力によってすぐれた
人物になることができるというたとえ。


























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