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とてつもないビジネスチャンスと思いつつなぜ手が出せないのか? [夢 可能性]

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廃車になったトラックを
廃品業者に売ってこい命じられて・・

なんとか売った。ところが、
それから2週間ほどして、
もう一度その廃品業者のところへ
いくように云われた。別のトラックに
載せる中古エンジンが要るからって。





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廃品業者は、2週間前に
売り渡したトラックから
エンジンを外してきて・・。


なんとトラックを打った同じ値段と、
さらに別の廃品エンジンまで
請求してきた。


廃車になったトラックには、ほかにも
値打ちのある部品がたくさんある。
つまり、売却されるトラックは、
部品であれば、その5倍から
10倍の価値を生む。



自分が「がらくた」と呼んでいた
廃車の山に、とてつもないビジネスチャンスが
あるのを知ってしまった。

廃品業は、「濡れ手に粟のぼろ儲けだ」と。



さあ、そこで独立し事業を起こしたのだ。

廃車になったトラックを手に入れ、
その7倍の値段で部品を販売した。




この職業選択の流れは、
もともとの仕事からの流れから
チャンスを見出し、成功のカギを
握った好例であろう。



たくさんの職業、業種がこの世にはある。

小さな市場から、地域や国単位と
考えるとたくさんのチャンスが
ある。


多くの事業のなかから、
近くに競争相手がほとんどいない
専門的な分野を選んだ結果が
後の億万長者を生んでいる。



私の町の職業別電話帳を
開いてみる。
仮に、弁護士のページは
数十ページに渡りリストアップされている。


中古トラック部品販売業は
たったの1ページ。
しかも、どの業者も扱っているのは
軽トラックの備品や部品のみ。

大型トレーラーに至っては、
1社のみ。つまり市場の独占だ。


いい大学、難しい試験、たくさんの
なかの激しい競争の中の一人に過ぎない。


それとも唯一独占の一人か。





なぜ、ほとんどの人が
ビジネスチャンスを手に
入れられないのか



おそらく
その理由の一つに挙げられるのが
肩書き、つまり社会的ステータスの問題だ。


親から、
大学に行って社会的に尊敬される
職業に就きなさいと言われたことはないか。



大卒にふさわしい
毎日会社にスーツ姿で
出勤する職業だと。



母親はたいがい
廃車置き場なんて、誰にだって
やれるでしょ。何のために大学に行ったの?
くず屋になるため!?」




やり手の事業家や起業家はきっと、
「自分の周りに、
できる限り有能な人材を
置くようにする。
そのほうが、何をやる
にも断然楽だから。
凡庸な人間ばかりに
囲まれていたら、
人生は惨めなものになるから。」






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