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最強の防風林・防火林 フクギ(おとぎりそう科)方言名:フクヂ、プクギィ [植物]

今日のひとりごと

経営が厳しいときは
原点に戻ろう
不振や危機に陥ったときは、創業時を振り返り、とにかく原点に戻ることです。
最初に商品が売れたときの喜びや感動を思い出し、忘れかけていた創業時の意気込みを呼び覚ます。
そして現場に出て、積極的にお客様とふれあう。きっと新しいアイデアや情熱が湧いてくるはずです。







北部の家々の屋敷垣としてよく利用されています。
雄株と雌株があり、5~6月頃、直径1.5㎝くらいの
黄味を帯びた白い花を咲かせます。

実は8~10月頃熟しフルーツコウモリなどの餌になります。

子供の頃、枝先の2枚の葉を切り取り、片方の葉を半分に
切ってサンダルを作り遊びました。

フクギは成長が遅いのですが、防風林として優れていることや、
家事になったとき火が隣りの家に移るのを防ぐ防風林としても
よく植えられました。

樹皮は織物を黄色に染める染料になります。



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美味しそうだけど毒柿 リュウキュウガキ(かきのき科)方言名:クルボー、ガガ [植物]

今日のひとりごと

繁盛させたければ
お客様の声を聞け
お客様に喜ばれる会社をつくるためには、お客様の生の声に真剣に耳を傾けなければなりません。
愛される会社づくり、すなわち繁盛のヒントは、他の誰からでもなくお客様から直接いただくのです。
不満を一つずつ解消し、謝るべきときは謝り、常に緊張感を忘れず、いい会社に育てていきましょう。




濃い緑色の葉で、幹や枝の樹皮が黒くリュウキュウコクタン
に似ています。

葉は表面につやがあり、実は直径2.5cmくらいの大きさで、
扁平な球形をしています。

シナノウガキ(リュウキュウマメガキ)に比べてやや
大きめの実ができます。

黄色く熟れたリュウキュウガキの実は美味しそうですが、
有毒で食べられません。間違えて食べた人の話によると、
口に入れると燃えるような激しい辛味を覚え、3日ほど
唇が腫れたようです。くれぐれも注意しましょう。


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サンシンの材料 リュウキュウコクタン(かきのき科)方言名:クルチ [植物]

今日のひとりごと

笑顔で表そう
意欲・感謝・協調
前向きに取り組む気持ち、まわりの人に感謝する気持ち、仲間と協力しあう気持ち。
こうした気持ちを表すには、なんといっても輝く笑顔です。まず、笑顔になることから始めましょう。
笑顔には、必ず笑顔が返ってくるはず。笑顔は人生を明るく楽しく前向きにします。







庭木や街路樹として好まれる樹木です。葉は濃い緑色で、幹は黒
っぽい色をしています。

段々に刈り込まれた庭木をよく見かけます。
山に自生している木は、まわりに大きな木が多く、光が当たらない
ためひょろひょろしています。

日頃私たちが庭先で見る姿とかなり違い、同じリュウキュウコクタン
には見えません。

樹皮が黒く材質が緻密なことから、昔からサンシンを
つくる材料に使われてきました。
実は黄色から赤色に熟すと食べられます。




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赤サンゴの実 サンゴジュ(すいかずら科)方言名:ササガー [植物]

今日のひとりごと

軌道に乗ってからが
本当のスタート
創業してから軌道に乗るまでは、ほとんどの経営者が寸暇を惜しんで仕事に没頭します。
ところが、少々余裕ができて周囲から持ち上げられると、油断してよそ見をするようになります。
軌道に乗ってからが本当のスタート。現場を離れることなく、堅実に成長を続けていきましょう。







10月頃ブドウの房のように赤い実を
たくさんつけます。

和名は、つやのある赤い実が「宝石サンゴ」の
玉のようなことから珊瑚樹とついています。

葉は厚めでつやがあります。ショウベンノキの葉と
よく似ていますが、小葉が3枚からなる
3出複葉ではなく、1枚の葉からなる単葉なので
すぐに区別することができます。

昔は葉を石で砕き魚毒(ササ)として
利用したようです。



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