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金持ちになれる仕事、なれない仕事 [経済]

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 私の父は起業家でした。
リトアニアの出身で、正規の教育は受けていません。
22歳のとき、夏はアイスクリーム、冬はソーセージを打って歩く商売を始め、
それが大当たりして、儲けた金を元手に織物工場を起こし、成功したのです。



ミリオネアの多くに共通していることだが、
「適切なときに、適切な場所で、理想的な職業を選択した」
ということである。



私は億万長者たちに、どうやって適職を「発見」したか聞いてみた。
彼らの話しでは、重要なファクターがいくつかあって、
どれが決定的ということはないという。


全体の4割もの億万長者が、
自分に合った職業が見つかったのは、
直感が働いたからだと答えているのだ。





自分の仕事にとことんほれ込むことができれば、
成功の確率は非常に高まる。


とはいえ、
ことは職業だから、出会ったとたんに一目ぼれというケースはそう多くない。



仕事に対する愛情を経済的成功の根本的要因と考えるミリオネアの割合となると、
数字は一気に80%に跳ね上がる。

また、彼らのすべてが、初めから自分の選んだ
職業が大きな利益をもたらすと思っていたわけではないが、
「経済的に自立できるチャンス」だと思ったという。
「高利益/高収入の可能性」があったからと答える。


自営業者・起業家は、職業選択にあたって、
とくに利益や収入の面を重視する。
金持ちの可能性が高く、経済的に心配のない生活を実現できそうな職業を探す。
肩書にはあまりこだわらない。


自営業者全体を見ると、
職業を選ぶ際にその社会的なステータスを考慮するとしている。
医師や弁護士などの専門職を選んだ流の一つに、社会的ステータスを挙げている。




スーパーリッチの仲間入りを果たしたが、
仕事に対する意欲は失っていない。

この先20年以上、働かなくても快適に暮らせるたくわえがあるにもかかわらず、
夜明け前に起きて仕事に出かけるのが日課なのである。
今でも事業をさらに反映させようと意欲満々だ。



このような方々がなかなか引退しないのは、
単に仕事が好きという理由からだけでなはなさそうである。
ミリオネアの大半が、それぞれの職業を選んだ理由として、こう答えているのだ。




私の選んだ仕事は、自分の能力や資質を最大限に活かせるのです。





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