SSブログ

強い動機づけや切迫感をもつこと 常に1回勝負のつもりで出演する [超!集中力]

スポンサーリンク




強い動機づけや切迫感をもつこと 


■常に1回勝負のつもりで出演する

 料理研究家の土井勝氏は、「テレビ料理教室」の出演が3000回を超えたそうです。

その人気の秘密を聞かれ、「慣れに依存したり、失敗しても録画撮りだから
撮りなおせばいいという安易な気持ちではダメだ。 たとえ3分間にせよ、
1回勝負の生放送のつもりで集中力をいかんなく発揮でいるよう、
心身のコンデションを整えることだ」と言っています。


 山本容子さんという、銅板画家がいらっしゃいます。 「世界の文字」全20巻、
「赤毛のアン」全10巻の装丁、装画、それに女性雑誌の連載など、
毎日描いても追いつかないというほどの超売れっ子です。


山本さんの創り出す世界は、ひと頃の池田満寿夫氏を思わせる軽さ、
明るさ、今日性をもっています。


 京都芸大の4年生のときに、すでに個展を開き、東京の画廊とコネクションが
できたというサクセスロード。

その秘訣を聞いてみますと、次のような答えが返ってきました。

「ばかみたいですけど、わたし、やると決めたらやるのです。 大学で朝から晩まで
制作しました。 そう集中力ですね。 自信家で頑張り屋なんです。」


 集中力を高めるための18番目のポイントは、動機づけや切迫感をもつことです。


 強い動機や切迫感は【S→O】を強く刺激します。 結果として、行動のための
信号が強く体の隅々に送られてきます。


 また、それだけでなく、その切迫感を回避したり、うまく処理するための
情報を求めて【I・S】【W・S】の中の情報を検索したり、元になる外部情報の
吸収に集中することになるわけです。























スポンサーリンク



nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。