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期限を決めること 期限がやる気を生み出す [超!集中力]

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期限を決めること 

■期限がやる気を生み出す

 漫画家の新谷かおるさんは、締切の直前まで仕事をしないそうです。
できないのではなく、わざとやらないようにしているのです。

 そして、ギリギリになってから、

「今やらなくては原稿を落としてしまう。そしたら、作家としての人生を棒にふる」

というところまで自分を追い込んでから、取りかかるそうです。

 そのときの精神状態は、高揚しており、ストーリーも絵も常識離れのおもしろさで、
しかもハイスピードでできあがっていきます。


 普通は、1日10枚といわれるこの世界で、2時間ぶっ続けて、
60枚書いたこともあるそうです。

 もちろん、これはプロとしての十分なキャリアがあるからできることで、
なまじ素人がまねしてもかなうものではありません。


 逆に、作家や漫画家に限らず、締切が迫って、ほとんど作品や仕事が
できていない苦しさを「締切がなければな・・・・・」と言って嘆いている
人は少なくありません。


 しかし、締切がなければよいのかというと、私はそうは思いません。
むしろ、締切があるからこそ、よい作品が次々と世の中に生み出されていくのだと
考えた方がよいでしょう。


一夜漬け、徹夜勉強など
受験生あるあるです。

やらないといけない状況に追い込む。

「申し込み」する、などがありますが、
嫌でもドキドキでも決意表明で
もう後に引けない状態があります。

状況づくりは、
決意表明など署名など、
消えない事実化もしくは
毎日言葉に発する強制コントロールがあると思います。

血肉になるまで、
習慣の法則を活用するのがあります。

どこまでも追い込む。
ぬるま湯の自分にとって、
あせればいいのではなく、
行動できることが大事です。




















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タグ:新谷かおる
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