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現物出資があるときは別表をつける [会社を設立]

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今日のひとりごと
早起きは努力
夜ふかしは惰性
早起きには相当な努力が必要ですが、夜ふかしは単なる惰性であり、何の努力の必要もありません。
ダラダラ過ごすことなく悔いのない人生にしたいのなら、努力の量に加え、質を高めることも重要です。
明日から、少しずつでも早起きする努力をしましょう。その努力はいつかきっと報われるはずです。


定款別表に現物出資した社員の氏名、住所、出資口数を記載する

●現物出資があるときの記載のしかた







現物出資があるときは、定款にその旨を記載し、
定款別表をつくります。

記載する場所は定款の例ですと第2章第6条の
「社員の氏名、住所及びその出資口数」のところに、
現物出資があると書いておきます。

定款別表には、①現物出資をする社員の名前、②現物出資する財産とその金額、
③それに対して与える出資の口数を書きます。

現物出資とはいえ、定款には氏名と住所が書いてあるので、
ここで改めて出資者の住所を書く必要はありません。

現物出資する財産については、その内容をできるだけ詳しく、
なおかつ具体的に書きます。

たとえば、カローラを現物出資するとき、「〇年型カローラ」と
書くだけではいけません。出資したカローラを特定できるように。
カローラの型式、車体番号を具体的に記載しなければなりません。


現物出資する財産をだったりすることもあるからです。だったりすることもあるからです。

現物出資する財産の価格は、市場の価格などを参考にして、
社員全員で相談して決めます。

一般的には妥当と思われる範囲であれば問題はありませんが、
あまり高すぎたり、また低すぎたりすると、税務上の
問題が生じることがあります。


価格が決まったら、それに応じた出資口数を与えます。
出資口数は、現物出資した財産の価格を出資一口の
金額で割って計算します。


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