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数字はなぜ三桁ごとにコンマを打つのか?CDのなぞ [ひとくちメモ]

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数字はなぜ三ケタごとに 
コンマにうつのか?


「1億2345万6789」を、算用数字
で表すと「123,456,789」のように
三ケタごとにコンマを打つのが
慣例になっています。

これは、ラテン語を語源としている
英語やフランス語などでは、
ミリオン(100万)、ビリオン(10億)
のように三ケタごとに単位が変わる
のがグローバルスタンダードに
なっているからです。


日本もそれにならったというわけだが
ふだん慣れていない人の中には
「-、+、百、千・・・・」なんて数える
人もいるでしょう。

万、億、兆のように四桁ごとに
くぎったほうがいいかなという
気もしないでもないのだが・・・。

あなたは数字得意ですか?



おまけ

CDの74分間のなぞ

 CDの直径は12cmです。
現在はCDだけでなく、DVD
やBLU-ray、HD-DVDなども
12cmになったのかはあまり
知られていません。

実はあの有名な音楽家
「ベートベン」の第九の
長さが74分以上あること
から始まりの発端です。

この曲が入る長さにすれば
ほぼすべての曲が収録
できるとSONYの方が
主張しました。

そして、当時のCDの技術では
74分にするためには
12cm必要だったのです。

その結果、
CDの用量は74分と言う
不思議な数字になり、
直径は12cmになりました。

ITと切って切れないCD・DVD
ですが、そのサイズを決めさせる
きっかけがITと無縁のあの
ベートーベンだったなんて
不思議な話しです。

そういうことだったんです。







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