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「マギー」とは?ほか-沖縄方言(しまくぅとば) [沖縄しまくとぅば 黄金ことば 辞典]

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「マギー」とは?ほか-沖縄方言(しまくぅとば)




熊本地震でエコノミー症候群が話題だ。
飛行機に乗っている約2時間だけでも、足がむくむ。
車の移動で那覇からやんばるまで移動するだけで、
足全体、腰の負担も、「疲れ」として残る。
「疲れは万病の元」、他人ごとではない。

「ヘーガス」とは?ほか-沖縄方言(しまくぅとば)

<注目キーワード>
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【マギー】

 大きい。


身長が高い、大きいなどによく用いる。
あとは自然の中で、山や木など何気にデカイものに。
気持ちの大きさや肝っ玉、懐の深さなどにも。


【マジムン】

 妖怪、お化け。


幼少時代、お墓の前を通るだけで怖くて。朝の早い
新聞配達の際は、ゾクッとするときがあった。
暗くなると怖い場所だが、歳を重ねて想うのが少し変わってくる。
「カナサンドー」だ。

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【マジュン】

 一緒に。


いつか飲みに行こうね、出かけようねとのお誘いの言葉であり、
交友、交流など信用のおけるものに対する礼儀かもね。


heteml





【マチグワァー】

 市場。


人が多くにぎやかで活気がる風景をイメージさせるそんな市場。
糸満の公設市場。おばあさんが元気なころは、タライを頭に
乗せてる女性、座って魚を売ってるおばさん、さまざまな風景
があった。さまざまな人間交差点があった。今はどんどん
形骸化している。なぜ、なくす・・
そんな原点を忘れないようにしたい。

 

【マチブイン】

 絡まる。


糸や毛糸を思い出すね。小さな引き出しにつっこんで、
いざ使う時にボタンを縫うってときに、糸がガチャガチャ。



【マチヤ】
 お店。


どこにもあった一銭町屋。ガム買ったり、塩せんべいに
黒糖棒にきなこ、三角の雨にチューチュー、ミッキーボンボンなど
1セントとか5セントぐらいでほぼ買い食いは満たされた。

【マチヤーグワ】

 雑貨店。商店。


みんなお店はペンキで書いた、自分の姓がついた店名が多かった。 
とにかく安くしていた。近所のことは何でも知っていた。
場所によっては、掛けも通用しているからね。

たいがいジューシーとか惣菜はおいしかった。店閉めてたけど、
元気かなあ。行かなくなった原因は、スーパーが出来たから。
自然にいきずらくなって、ごめんね。


heteml






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