「成功の最初は恥ずかしい。これが度胸に変わっていく」－戒め・名言・行動基準

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「成功の最初は恥ずかしい。これが度胸に変わっていく」－戒め・名言・行動基準





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「成功の最初は恥ずかしい。これが度胸に変わっていく」

これはある卵屋さんの社長さんのお話しです。母親がやっていた
小さい卵を売る商売を手伝うことから始まっています。

卵をたくさん売りたいので、喫茶店とか、とにかくいろんなところに
名刺営業をしたそうです。


行く先々では、やはり昔からの取引先があるし、また大の男が
こんな商売をしてと思われるのが恥ずかしかったそうです。


出会う知りあいに「仕事何してるの？」って聞かれます。
悪気もないし、ただどうしても久しぶりだとこういう言い方に
なるのでしょう。

「みんないい仕事してる、何か、恥ずかしい」と思ったそうです。


それでも名刺営業とかいろんな出入りのうちに、少しずつつながって
いく。これが「恥ずかしい」から「度胸」に変わっていったそうです。



今では当たり前のスーパー行けばいつもあるようになりましたが、

毎日欠かせない卵。


毎日売れてるし、何も困ることはないんじゃないの？って思いました。


しかし、卵の世界。薄利多売で儲けが本当に少ないそうです。

最悪なことに卵が割れると不良品として返品交換も毎日。


そういうことで見た目以上にそんなに儲かってないよ～との事です。


そこで、この社長さん。

せっかく返品で戻ってきた割れた卵を活用する新事業を思いつく。

これがけっこう儲けの支えになっているそうです。


それは・・





「卵焼き」。



おいしいらしい。


職人の手焼きが「売り」だそうです。


機械では出せない手焼きそして母親がつくったような感じ。


弁当屋とかに、卸しているそうですよ。


なんか「当たり前」に思いつきそうなことなんだけど。

いざ事業化となると、前準備に作業する機械とか什器とか
想像を超えるようなことがあると思います。


専門業者だからできる一歩。本当に高く大きい目標ではなく、
理想とか願望とかを小さく小さく目標化して、小さな旗を立て、
少しずつ大きくしてきたのだろうなあ。


成功の最初は「恥ずかしい」。狭い沖縄「何やってる？」
って一番堪えるよね。


休みの日に商売とか、朝が早いとか、いつも同じ服、きれいな服がないなど
あるよね。


よく我慢して病気もしないで頑張ってこられたね、っていうのが感想です。

朝もそうとう早い休みなしでしょ。


人の何倍も働いて、ジンブンも健康も得ている素晴らしい方だと思います。



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