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洗剤「トップ」PC9801「ユンボ」は未来遺産　[ひと・暮らし] [編集]

洗剤「トップ」PC9801「ユンボ」は未来遺産

われわれの日常に
あって普通。

ないと不便！？いや
それさえも考えたこともない。
生活必需品として
「なくならない」もの影響を与えたものが
ある。

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文化や生活に影響

国立科学博物館は6日、
日本の文化や生活に影響を
与え、未来に引き継がれるべき
「未来技術遺産」として、

洗浄力を高めるための酵素配合合成洗剤
「トップ」。

日本で最も普及した16ビットパソコン
「PC-9801」。

など16件を新たに選んだと発表した。

酵素パワーのトップ

ライオン油脂（現ライオン）が1979年に発表した酵素入り洗剤は、
「酵素パワーのトップ」として宣伝され看板商品となった。

98（キューハチ）

82年に登場したNECのパソコンは漢字処理に対応。
後継機を含めたシリーズは、
「98（キューハチ）」などの略称で呼ばれ、日本の標準パソコン
として普及した。

ユンボ

キャタピラージャパンが兵庫県明石市で保存する国産初の油圧ショベル。
商品名だった「ユンボ」は油圧ショベルの代名詞となるまで普及した。

未来技術遺産に選ばれた16件

・超短波アンテナ「八木・宇田アンテナ」（NHK放送博物館）

・酵素配合洗剤「トップ」（ライオン）

・CMOSセンサー採用デジカメ「アレグレッとPDR-2」（日本カメラ博物館

・塗料製造用手回しロールミル（日本ペイント歴史観）

・東田第一高炉（北九州市）

・分銅式標準圧力計（長野計器）

・日本初の合成インジゴ染料（三井化学）

・短気筒試験用ガスエンジン（三井造船）

・コンパクトカセット式超小型テープレコーダー「TC-50」（ソニー）
　
・アナログ円盤録音再生機（NHK放送博物館）

・デジタルラボシステムFRONTIER{」（富士フイルム）

・16ビットパソコン「PC-9801」（NEC）

・マウスと画像インターフェースを搭載したパソコン「PC-100」（NEC）

・油圧ショベル「Y35」（キャタピラージャパン）

・電話中継デジタル交換機「D60」｛NTT）

・ピッチ系炭素繊維「ダイアリード」（三菱レイヨン）

私にとって必要なもの。私とあなたも必要なもの。

他人である私とあなたにとって必要なもの。

どうしても生活の上で「必要」なものがある。

それを毎日毎日使うほど欠かせないものになっていく。
そして、工夫されさらによくなっていくもの。

それは昔だから、なんでもアイデアはでてくる。とか、
今はもう昔ほどない、出尽くしたとみる方もいるでしょう。

一人の人間が生きるであろう約100年と過去に
生きたであろう人間の数や年数を考えると
「これが終わり」「出尽くした」なんてことはないでしょう。

それとも全部叩き壊して無くして、
「自給自足」がやっぱりいい！？

自分でつくる野菜や果物、家畜。
そこから生まれる料理に日常の調味品など。

自分でつくる日曜大工などまずは
自分の手で作ってみる。それはそれで未来遺産。

自分がつくるかそれとも誰かを当てにするかは
自分次第！？

それにしても、どんだけ儲かってるんでしょうねとか
思ったりします。

草案した方は、悠々自適の生活だったんだろうなとか
思ったりします。

うらやましいなら俺もやってみる！？

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