2017日本プロ日清カップ11日開幕に向け、優作ら地元優勝へ虎視眈々 [スポーツ ゴルフ]
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2017日本プロ日清カップ11日開幕に向け、優作ら地元優勝へ虎視眈々
2017日本プロ日清カップ11日開幕に向け、優作ら地元優勝へ虎視眈々
2017日本プロ日清カップ11日開幕
男子ゴルフ国内4大大会の初戦
「第85回日本プロゴルフ選手権大会日清カップヌードル杯」
は11日、喜瀬カントリークラブ（７２１７㍎、パー７２）で
開幕します。
賞金総額は１億５千万円、優勝賞金３千万円。
開幕を控えた８日夜、プロ・アマ大会前夜祭が
名護市の万国津梁館で開かれました。
地元の宮里優作、藤田寛之、近藤共弘、小平智の
プロ４人のほか、多くの大会関係者らが出席し、
県内で１０年ぶり２度目となる「国内メジャー大会」
の界隈を祝いました。
地元勢の顔ぶれは？
大会には１４４選手の出場が予定され、
県出身では宮里聖志、優作兄弟と、
正岡竜二、国吉博一、比嘉佑也、
伊波宏隆の６選手が出場する見込みです。
日本プロゴルフ選手権大会
日清カップヌードル杯の概要
日本プロゴルフ協会（PGA）が主催する
「第８５回日本プロゴルフ選手権大会
日清カップヌードル杯」が５月１１日（木）から
４日間、名護市のかねひで喜瀬カントリークラブ
で開催されます。
過去１０年間の日本プロゴルフ選手権大会優勝者をはじめ、
過去５年間の日本オープン、日本シリーズ、日本ツアー選手権
の優勝者など日本のトッププレーヤーが出場する今大会。
すでに約１２万人分のチケットが販売され、ギャラリー数でも
歴代記録の更新が期待されています。
選手やコースの特徴、イベント情報などをしっかりチェックして
大会を楽しみましょう。
日本プロ プレイバック名場面集
日本プロゴルフ選手権大会は１９２６年に初開催され、
今大会で８５回目を迎えます。
日本の最古の歴史と伝統を誇るこの大会では、
これまで数々の名場面が生まれてきました。
一時代を築いたＡＯＮの３人も役者の一人。
尾崎将司が６勝、青木功と中嶋常幸が３勝を
挙げている。
実力者たちが優勝に名を連ねる過去の大会を
振り返る。
レジェンド達と日本プロ
尾崎将司
１９４７年生まれ
ツアー９４勝
１９７０年にプロデビューすると
翌年の日本プロで初タイトル。
１９７４年に青木功の連覇を阻止
して２回目の優勝を飾ると、１９８９年、
１９９１年、１９９３年にも大会を
制した。１９９６年には首位の尾崎を
丸山茂樹が追う新旧のスター選手対決と
なったが、尾崎が通算１８アンダーまで
スコアを伸ばす強さを見せ、大会最多
優勝記録を更新する６度目の優勝を飾った。
青木功
１９４２年生まれ
ツアー５１勝
１９７３年大会、２位に８打差をつけて
１３アンダーでゆうゆうの優勝。１９８１年は
全英オープンと全米プロの間に必勝を期して出場。
最終日に主に並ぶと、抜群の読みと勝負強さを
発揮して８年ぶり２回目の優勝を決めた。
１９８６年大会は尾崎将司との久々のAO対決。
うだるような暑さにめげずスコアを伸ばした
青木に凱歌が上がり、日本プロ３勝目を挙げた。
中嶋常幸
１９５４年生まれ
ツアー４８勝
プロ入り３年目、22才で迎えた1977年大会で
日本プロ初優勝。1983年は最終日で一時、
青木功に首位を奪われたが、14番で10メートルの
パットをねじ込んで再び首位に立つ粘りを見せ
2回目の優勝。翌年も金井精一との激しいデッド
ヒートを制し、大会2連覇、通算ン3度目の日本
プロ優勝となった。
プレイバック
2007年／かねひで喜瀬カントリークラブ
井沢利光
2009年／恵庭カントリー倶楽部
池田勇太
2013年／総武カントリークラブ
金亨成
2016年／北海道クラッシックゴルフクラブ
谷原秀人
注目選手紹介
宮里優作
1980年生まれ。沖縄県国頭郡東村出身。
2015年は賞金ランク2位、2016年から日本ゴルフツアー
選手会長を務め、男子ゴルフ界の人気復活にも力を注ぐ。
昨シーズンは勝利こそなかったが、初出場の全米オープン
で23位と日本勢としての意地を見せた。今季5戦目の中日
クラウンズでは最終日18番で劇的なバーディーパットを
鎮め、選手会長就任後初勝利。
2015年11月以来となるツアー通算4勝目を挙げた。優勝の
勢いそのままに、地元沖縄で日本プロ初優勝を目指す。
谷口徹
1968年生まれ。奈良県出身
2010年、2012年の日本プロ覇者。昨シーズンは賞金ランク
80位と苦戦したが、4月末に開催された中日クラウンズでは
最終日の18番で執念のバーディーパットを決め、最後まで
優勝争いを演じた。今大会で勝利すれば、ツアー通算20勝
の大台。日本プロ3勝となれば、青木功、中嶋常幸らレジェ
ンドに並べる快挙だ。
小平智
1989年生まれ。東京都出身
2013年の日本ゴルフツアー選手権、2015年の日本オープンを
制し、ここまでツアー4勝目。昨シーズンは賞金ランク6位と着実
に力をつけている。海外ツアーへの思いも強く、ことし1月には
ハワイで行われたソニーオープンにも出場した。日本プロを制す
れば日本タイトル3冠。その先に、海外ツアーでの活躍を見据える。
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2017日本プロ日清カップ11日開幕に向け、優作ら地元優勝へ虎視眈々
2017日本プロ日清カップ11日開幕
男子ゴルフ国内4大大会の初戦
「第85回日本プロゴルフ選手権大会日清カップヌードル杯」
は11日、喜瀬カントリークラブ（７２１７㍎、パー７２）で
開幕します。
賞金総額は１億５千万円、優勝賞金３千万円。
開幕を控えた８日夜、プロ・アマ大会前夜祭が
名護市の万国津梁館で開かれました。
地元の宮里優作、藤田寛之、近藤共弘、小平智の
プロ４人のほか、多くの大会関係者らが出席し、
県内で１０年ぶり２度目となる「国内メジャー大会」
の界隈を祝いました。
地元勢の顔ぶれは？
大会には１４４選手の出場が予定され、
県出身では宮里聖志、優作兄弟と、
正岡竜二、国吉博一、比嘉佑也、
伊波宏隆の６選手が出場する見込みです。
日本プロゴルフ選手権大会
日清カップヌードル杯の概要
日本プロゴルフ協会（PGA）が主催する
「第８５回日本プロゴルフ選手権大会
日清カップヌードル杯」が５月１１日（木）から
４日間、名護市のかねひで喜瀬カントリークラブ
で開催されます。
過去１０年間の日本プロゴルフ選手権大会優勝者をはじめ、
過去５年間の日本オープン、日本シリーズ、日本ツアー選手権
の優勝者など日本のトッププレーヤーが出場する今大会。
すでに約１２万人分のチケットが販売され、ギャラリー数でも
歴代記録の更新が期待されています。
選手やコースの特徴、イベント情報などをしっかりチェックして
大会を楽しみましょう。
日本プロ プレイバック名場面集
日本プロゴルフ選手権大会は１９２６年に初開催され、
今大会で８５回目を迎えます。
日本の最古の歴史と伝統を誇るこの大会では、
これまで数々の名場面が生まれてきました。
一時代を築いたＡＯＮの３人も役者の一人。
尾崎将司が６勝、青木功と中嶋常幸が３勝を
挙げている。
実力者たちが優勝に名を連ねる過去の大会を
振り返る。
レジェンド達と日本プロ
尾崎将司
１９４７年生まれ
ツアー９４勝
１９７０年にプロデビューすると
翌年の日本プロで初タイトル。
１９７４年に青木功の連覇を阻止
して２回目の優勝を飾ると、１９８９年、
１９９１年、１９９３年にも大会を
制した。１９９６年には首位の尾崎を
丸山茂樹が追う新旧のスター選手対決と
なったが、尾崎が通算１８アンダーまで
スコアを伸ばす強さを見せ、大会最多
優勝記録を更新する６度目の優勝を飾った。
青木功
１９４２年生まれ
ツアー５１勝
１９７３年大会、２位に８打差をつけて
１３アンダーでゆうゆうの優勝。１９８１年は
全英オープンと全米プロの間に必勝を期して出場。
最終日に主に並ぶと、抜群の読みと勝負強さを
発揮して８年ぶり２回目の優勝を決めた。
１９８６年大会は尾崎将司との久々のAO対決。
うだるような暑さにめげずスコアを伸ばした
青木に凱歌が上がり、日本プロ３勝目を挙げた。
中嶋常幸
１９５４年生まれ
ツアー４８勝
プロ入り３年目、22才で迎えた1977年大会で
日本プロ初優勝。1983年は最終日で一時、
青木功に首位を奪われたが、14番で10メートルの
パットをねじ込んで再び首位に立つ粘りを見せ
2回目の優勝。翌年も金井精一との激しいデッド
ヒートを制し、大会2連覇、通算ン3度目の日本
プロ優勝となった。
プレイバック
2007年／かねひで喜瀬カントリークラブ
井沢利光
2009年／恵庭カントリー倶楽部
池田勇太
2013年／総武カントリークラブ
金亨成
2016年／北海道クラッシックゴルフクラブ
谷原秀人
注目選手紹介
宮里優作
1980年生まれ。沖縄県国頭郡東村出身。
2015年は賞金ランク2位、2016年から日本ゴルフツアー
選手会長を務め、男子ゴルフ界の人気復活にも力を注ぐ。
昨シーズンは勝利こそなかったが、初出場の全米オープン
で23位と日本勢としての意地を見せた。今季5戦目の中日
クラウンズでは最終日18番で劇的なバーディーパットを
鎮め、選手会長就任後初勝利。
2015年11月以来となるツアー通算4勝目を挙げた。優勝の
勢いそのままに、地元沖縄で日本プロ初優勝を目指す。
谷口徹
1968年生まれ。奈良県出身
2010年、2012年の日本プロ覇者。昨シーズンは賞金ランク
80位と苦戦したが、4月末に開催された中日クラウンズでは
最終日の18番で執念のバーディーパットを決め、最後まで
優勝争いを演じた。今大会で勝利すれば、ツアー通算20勝
の大台。日本プロ3勝となれば、青木功、中嶋常幸らレジェ
ンドに並べる快挙だ。
小平智
1989年生まれ。東京都出身
2013年の日本ゴルフツアー選手権、2015年の日本オープンを
制し、ここまでツアー4勝目。昨シーズンは賞金ランク6位と着実
に力をつけている。海外ツアーへの思いも強く、ことし1月には
ハワイで行われたソニーオープンにも出場した。日本プロを制す
れば日本タイトル3冠。その先に、海外ツアーでの活躍を見据える。
【関連記事】
ジャンボ尾崎と青木功のライバル心が与える人生とゴルフとそして・・
2017マスターズの優勝はガルシア！賞金はいくら！？
マスターズ復帰か！？タイガーウッズの動向やケガの回復は順調か
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