「何でも自分でやる」は倹約ではない

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たった今、
新しい給湯器を配管工に
取り付けてもらったところだとしよう。




買い物上手こそ金持ちへの道



プロの配管工の時間給は、
あなたが考えているよりもずっと高いので、
プロに頼まずに自分でやるべきだったかな、
とあなたは思っている。


しかし、ガス給湯器を取り付けられるのは、
資格を持っている配管工のみ、と法律で
定めている州もあるくらいだし、一から
配管の勉強をして資格をとりたいと
あなたも思わないだろう。


これについて、億万長者はどんな
助言をするだろうか？



「最初のコスト」はあまり気にしない。
自分でやった方が節約とは思わない。


配管工の請求額には、
保証が含まれている。自分で安く部品を購入し
取り付けたとしても、結局プロに取りつけて
もらった方が長持ちで安心、保証もある。



自分で取り付けると何の保証もない。
最悪、ガス中毒で一家全員中毒死の
惨事を引き起こしかねない。


さあ、どっちが安いか。

ある意味、値段のつけようのない、
プロに依頼は、断然安いかもしれない。



億万長者は倹約家が多い。
倹約イコール「自分でやること」
ばかりではない。



ここでのキーワードは「資産」である。


自分の本来の仕事によって収入を得、
その金で塗装業者や大工、配管工を
雇ったほうがより高い生産性が得られると
考える。




「もし自分でペンキを塗っているときに、
イスから落ちたらどうする？死ぬかもしれないし、
一生体に障害を負うかもしれない。・・・・・・
そうなったらもう満足に生計を立てられませんからね。」

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タグ：倹約　ドゥ・イット・ユアセルフ主義者