公開中の「マイ・ブレシャス・リスト」ウチナー口にしてみた

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シネマ公開中の

「マイ・ブレシャス・リスト」を、

沖縄方言（ウチナーグチ）に変換してみた。



　女子は元からコミュ力が高いから、
（イナグワラビーヤ　ムトゥカラユンタクアシビガ　タカサグトゥ、）

男子に加点したと、
（イキガワラビンカイ　クヮテンシビタンクトゥ、）

笑うしかない医学部の不正が
（ワライシガナサル　医学部ヌゥ　不正ガ）

最近のニュースにあったが、
（イマユーヌ　ニュースンカイアタシガ、）

IQ１８５だけれどコミ力ゼロのキャリーが聞いたら
（IQ１８５ヤシガ　ユンタクシビゼロヌゥ　キャリーガ　キトゥーシ）

バケツでも蹴飛ばして怒りまくるかもしれない。
（バケツンシン　ケリクヮーシ　ワジリクワール　シレラン。）


　キャリーはハーバードを飛び級で卒業した天才だが、
（キャリーヤハーバードル飛び級ヌシ　卒業シミタル天才ヤシガ、）


友達なし仕事なしで読書三昧の日々を送る屈折女子。
（イチドゥシナシ　ワザナシグトゥ　読書三昧ヌ　メーナチ
ウクトゥル　ヒンマガトゥルイナグワラビ。）


　そんな彼女に、
（ヤタル　イナグワラビンカイ、）

唯一の話し相手であるセラピストが
（ユイイツヌゥ　ユンタクドゥシグワァル　セラピストガ）

一枚のリストを渡す。
（ティーチィヌ　リスト　ウワタシソーイビタン、）


そこに書かれていたのは
（ウマンカイ　カカレティソーイビタンクトゥヤイビーシガ）

実行すれば幸せになれるという
（実行シミソータルチュ　幸せンカイナタルシグトゥ）


六つの課題があった。
（ムーチヌ　課題ガ　アミソウイタン。）


　人より長けた何かに恵まれながらも、
（チュウヤカ　タケトゥル　ヌーカンカイ　メグマリシウマリナサイシガ、）


たった一つの
（タッタ　チィーチヌ）

「欲しい」が手に入らないことなど、
（「ウムイ」グトゥ　ティーヌ　イリランクゥトグトゥ、）

生きていればままあることだ。
（イキシユールグトウヤグトゥ　アイビールグトゥヤサ。）


身悶えしながら泣き明かしたり、
（ガタガターシミティ　ナチルアカシタイル、）

捉えどころのない焦燥に
（カチミララングトゥ　チルダイナルグトゥ）

意味のない叫びを放ったりと、
（イミヌナサル　アビッタクヮーシタルグトゥ、）

孤独と日々向き合いながら人は
（チュイトゥ　日々ムカイリソールナカイ　チューヤ）

一歩一歩大人になっていく。
（一歩一歩ウフチュンカイ　ナチュル。）



　その一歩を踏み出すために
（ウヌ　一歩ル　アッカルタミンカイ）


そっと押してくれる手があったら温かろう。
（ヨンナア　ウシタル　ティヌ　アイビタル　アタタカサルグトゥシ。）　


男も女もあるものか、
（イキガ　ル　イナグ　ル　アイビランド、）


不足を補うのは不正ではなく
（タルルヌ　オギナイシヤ　不正ヌ　アラン）　


小さな愛であってほしい。
（ウヒグヮーヌ　チムグクルシ　アティティトラシグトゥルウムイン。）


監督はスーザン・ジョンソン。
（ウエーカタヤ　スーザン・ジョンソン。）

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タグ：マイ・ブレシャス・リスト