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身が引き締まる若干22歳の大関貴景勝の戒めや名言、行動基準を考える [スポーツ]

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何て答えるんだろう



答えに・・


つい、うなずく。。



そして、
「いるんだ こんな人間として・・ 漢が。。」






大関昇進の伝達式での

口上に


意地でも?笑わない真顔に


質問の受け答えに



こいつ若いのにやるな~

と、前のめりで聞き入り、
つい応援したい気持ちと、
一喜一憂しながら、観戦
するであろう自分がそこにいた。





大関貴景勝誕生!

 22歳の若さ、平成最後。



 日本相撲協会は27日、
番付編成会議と臨時理事会を開き、
東関脇貴景勝(22)=本名佐藤貴信、兵庫県出身、千賀ノ浦部屋=
大関昇進を満場一致で正式に決めた。


使者を
大阪市内のホテルに派遣し昇進を伝達。


平成最後の新大関となった貴景勝は

「大関の名に恥じぬよう、
 武士道精神を重んじ、
 感謝の気持ちと思いやりを忘れず
 相撲道に精進してまいります」

と向上を述べた。


 主君に仕え、戦場で戦うサムライ。
 常に死と隣り合わせ。


主君は誰か

相撲協会の長、それとも師匠か?
それとも前師匠、それとも親御さん?
それとも、学生時代の監督?
それとも、相撲の道に進んだきっかけの人?


もしかして、主君とは

自分が

今、関わっている人
この世に生んでくれた人身内
相撲を教えてくれた人
後援会や地元
相撲を愛するファン
かかわりのあったすべての人


の、「〇〇のために

一寸先は分からない
ケガでどうなるか分からない
実力拮抗の世界
強者曲者上には上がある
相対で生身の人間が意地と根性と
日々の鍛え上げた肉体が突き刺さり、
「生」と「死」のはざまでしのぎを削る
武士=プロの果し合い。




ケガや恐れ、不安、日々の訓練に練習、
精神的な自己訓練、明確目標意識・・


いろんなときいろんな方が
明日はどうなるかわからない
若きサムライたちを支えてきてくれたことでしょう。




今、立っている場所から

頑張っている自分自身、体心精神を自らを褒め戒め、
脳と心に刻まれた喜怒哀楽の数々、
そこに立つ若者が輝いて見えるように。


後進の育成、人はみな
次なる者に託す思いは一緒。



さて、口上の言葉を聞いていて
奮い立つ思いにかられましたが、
やはり常に心情として来ていなければ、
常に起きて寝るまで自分に言い聞かせ
なければ出てきません。



口上を聞いていて、
多少なりとも、実感しました。


毎日コツコツ積み上げてきたな、
と思いました、だけにとても惹きつけられました。


「小さいころからの夢」

ー今の気持ちは。
「小さい頃からの夢でもあったし、まずは1つ目標が達成できてうれし
い気持ち」
ー工場の出来は。
「小さい頃から自分を築き上げて

 一問一答

きたものだと思っている。プロに入
ってからも何度も救われた言葉なの
で、この言葉を言わせてもらった」
ースピード昇進だ。
「あまり記憶やスピードは意識し
たことがないけど、毎場所、力を出
し切るというのは思っている」
ー大関の地位をどう感じている
か。
「これから横綱、大関の先輩方に
教わる部分が多いと思う。勉強させ
ていただきたいし、引っ張っていけ
るような存在でもありたい」
ー迎え撃つ立場に。
「今まで通り、自分が挑んでいく
という気持ちを忘れなければ関係な
い。向かっていく気持ちを忘れたら
駄目になる」
ーどんな大関になりたいか。
「次の番付を目指す。どんな大関
かではなく、もう一つ上がある。上
を目指して立ち向かっていきたい」



「自分が挑んでいく気持ちを忘れない」

「向かっていく気持ちを忘れたら駄目になる」


慣れやその場の空気に満たされる
ぬるま湯は心地よく、決して悪いことでもない。


時には必要、と妥協もあったりする。


ハッと気づかされる一瞬の出来事のように
感じるか、よし私も素直に受け止め、
自分の世界で頑張るとなるか。



人それぞれの人生、考え方、十人十色の
人が生きる世界。


どこか
スーパースターになる人の
共通点が垣間見える。


早くからそれに気づくか

いい年になってようやく気づくか


死ぬ間際になって、やっぱり後悔を口に述べるか



平成の最後に

腕力のみの武人でなく

人徳で勝負を挑もうとする

本物を目指す武人に出会ったようでうれしい。





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