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ワクチン囲い込み加熱 実用化前から獲得競争 [国際]

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令和2年7月12日(日)「琉球新報 国際」

ワクチン囲い込み加熱 実用化前から獲得競争





内容(要約)

新型コロナウイルス感染症の
ワクチン開発が、実用化前から
世界の獲得競争が過熱している。
欧米諸国は11日までに、
有力候補の開発企業への巨額の支援と
引き換えの供給量確保を表明。
国際協力を重視してきた日本も
企業と交渉を始めた。
価格が高騰したり。
発展途上国に行き渡らなくなったり
するなど独占の弊害を懸念する声も出ている。


WHOによると、
開発中のワクチンは約20種類、
年内にも供給が始まる可能性。

米政府のワクチン戦略「ワクチンスピード作戦」
により、
先行する英アストラゼネカに最大
12億ドル(約1280億円)の拠出、
ワクチン3億回分の入手で合意。

今月7日に、
米ノババックスに16億ドル投資、1億回分を確保。
米モデルナなどにも5億ドル近くを助成。
米国を警戒したのか、
欧州、英国、フランス、ドイツ、イタリア、
オランダが4億回分を確保。

欧州連合(EU)も27億ユーロ(約3260億円)
を元手に、企業開発を支援し配分を受ける権利の
合意を目指す。
ドイツは3億ユーロでワクチン開発する
国内企業キュア・バクの株約23%を取得。
日本政府もアストラゼネカなどと協議を進める。
一方、EUなどとワクチンを共同で買い付ける
枠組み作りなど連携策も検討する。
ワクチンの開発は中国も進む。中国は
アフリカ諸国への普及に配慮する可能性を
示唆、外交上の影響力拡大が狙いとみられる。


感想

早くて結局、来年1月ごろか。ワクチン接種するころには
世間はどうなっているのか。コロナは
ずっと広がり続けているのか、それとも
新たな問題が発生か。しかし、
ワクチン接種も、打った瞬間に撲滅につながるのだろう。
いよいよ終息か。
ただ、企業が持ちこたえられるのか、
仕事の心配、生活保護の心配、ずっと家にいる
習慣が身についてしまった人の運動不足、
生活習慣病。それでももう少しで終息を迎える。はず。。


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