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大学のオンライン授業は今後当たり前になる!? [教育]

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2020・令和2年
11月6日 金曜日


 「身に入らない」「利点がある」

  秋学期、揺れる学生
  大学のオンライン講義






内容(要約)

新型コロナウイルス対策として
導入が進んだ大学のオンライン講義、
秋学期に入り、対面授業と併用する
形で授業を再開した大学も多い。
「全く身に入らない」
「メリットを感じるのでこのまま続けて」。

コロナ禍の春学期を経て、学生の
受け止めはさまざまだ。


「渡された動画ファイルを見るだけなら、
自習と変わらない」。

1年間浪人した末に今年4月、念願の大学に
入学したが、緊急事態宣言で入学式は
中止となり、授業は最初からずっとオンラインだ。

入学前に想像していたサークル活動や講義に
忙しい学生生活とかけ離れた現実に「精神的
に追い詰められた」といい、休学を考えている。



英語圏への留学を希望し、学内選考を受けたが、
コロナの影響で留学自体が取りやめになった。

就職活動を見据え、3年生の時に留学する計画
だったため、留学が可能になるまで休学しようかと
考えたが、再開される保証はないと思いとどまった。


オンライン授業を受けるうち、
大学のキャンパスに行きたいと
望む気持ちに気づいた。

秋学期から待ちに待った通常の対面授業が
部分的に始まり、「キラキラのキャンパスライフ
をまた送れる」と喜びを感じている。


「オンライン授業をむしろ増やして欲しい」。

感染予防になることに加え、
1限目や週末の土曜日など、これまで避けていた
時間帯の講義が取りやすい。

「遠方にあるキャンパスの授業も
選択肢に入るようになった」とメリットを語る。


春学期はオンライン操作に講師側が
慣れておらず、ビデオ会議システム
「ZOOM(ズーム)」の画面共有や資料の
更新などがスムーズに進行しないことも
あった。


しかし
「座って話を聞くだけの授業のために
通う必要性を感じない」と断言。

新しい形式に戸惑いは全くない。




感想

コロナで会議や集会は中止や延期に
追い込まれ、しまいには何名以上での
アルコールもない会食でさえ、制限
されると、じゃどうすればいいの!!

おとなでも
「コロナだから」を理由に顔を出さない、
欠席するのは当たり前になっている。

去年だったら、
「仕事だから」と欠席理由を正当化して
会合等に来ない理由の定番だったのに。


コロナの終息か?と思われたタイミングで
GoTo事業が実施され、余計タイミングを
逸した感じがする。


4月前後はオンラインの普及を望み、
実際に稼働し始めると、座ったまんま
固定化された身体、それだけでなく
思考も停止または固まった状態の今現在。


実際、これならいいだろうと
始まったオンラインの普及は
未来は紆余曲折というのか、
学生のためにはどうあるべきか、
ビジネスとしてはどうあるべきか、
やりながらデメリットメリットが
出てくることだろう。






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