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沖縄慰霊の日全国紙など社説 [ひと・暮らし]

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2021・令和3年
6月24日 木曜日
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慰霊の日全国紙など社説
南部土砂問題取り上げ






内容(要約)

     沖縄の「慰霊の
日」の23日、全国紙や各地
の新聞社は朝刊で、沖縄戦
と結び付けて、過重な基地
負担を強いられている沖縄
の現状を問う社説を掲載し
た。沖縄戦で犠牲となった
県民や戦死した兵士の遺骨
が含まれる本島南部の土砂
を、日本政府が名護市辺野
古の新基地建設に使用する
可能性があることを計画し
ている件を取り上げ、政府
の姿勢を批判する論調が目
立った。

 「戦争に絶望し死んでい
った人々の血が染み込んだ
土で、米軍の基地を建設す
る。そんな計画が、沖縄県
民の理解を得られるだろう
か」。西日本新聞はこう記
し、辺野古新基地建設への
南部の土砂使用を疑問視し
た。

 朝日新聞は「近年、歴史
をないがしろにする政府の
姿勢が顕著だ。今回の土砂
調達に限らず、その積み重
ねが沖縄との溝を深めてき
た」とした。

 北海道新聞は「辺野古移
設では、人道上許し難い土
砂採取も計画されている」
と記した上で、「工期も公
費も膨らみ、運用の見通し
は立っていない。政府は工
事自体を中止すべきだ」と
強調した。

 東京新聞は「民意に反す
る新基地建設を強行し、戦
没者を冒涜する愚行を重ね
ようとする。そんな日本の
政権は、沖縄の痛みに思い
を巡らせているのか、そし
て、沖縄以外に住む私たち
自身はどうなのか」と問い
掛けた。

 産経新聞は「『英霊』や
『散華』などの言葉に『戦
争賛美』のレッテルを貼
り、批判する傾向が県内で
強まっている」と指摘。「一
方的な歴史認識では、沖縄
戦の実相を理解できず、戦
没者への哀悼の念も生まれ
まい」と強調した。




感想


たくさんの人が亡くなった
事実。地上戦があった場所。


全国の慰霊の碑を目の前で
政治家のたわごと
言える様だったら、人間と
して終わってる。



その犠牲の上に今があり、今もし
平和だと感じるなら、
それはなぜ?


ということだ。

平和を噛みしめるとは、
殺し合いするなだよ。
戦争するなだ。


なんでこんな簡単な
理屈が今の政府はわからんのか
不思議でしょうがない。




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