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心に刺さることわざシリーズ その16  [戒め・名言・行動基準]

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「桜は花に顕る」

(さくらははなにあらわる)

平凡とみられたいた者が、
なにかの折に非凡な才能・
手腕を発揮するたとえ。




「後生、おそるべし」

(こうせいおそるべし)


あとから生まれた者を指す。
後進の者は努力しだいでどれほどの
力量を身につけるかわからないので、
おそれなければならないという意味。




「雨晴れて笠を忘れる」

(あめはれてかさをわすれる)


苦しみが過ぎれば、すぐに受けた恩を
忘れてしまうことのたとえ。




「去る者は追わず」

(さるものはおわず)


自分から離れようとする人を
引きとめることはしない、追わない、という意味。




「起きて働く果報者」

(おきてはたらくかほうもの)



健康で働けることは、
何よりも幸せだということ。
「果報者」は幸運な人の意。



「知る者は言わず言う者は知らず」

(しるものはいわずいうものはしらず)


ものごとを深く知っている人は、みだりに
それを口に出したりはしないし、逆に
やたらと話したがる人は、実はよく知らないものだ、ということ。





「可愛い子には旅をさせよ」

(かわいいこにはたびをさせよ)


子が可愛いなら、
あえて家から出てもらって、
世間の苦労や困難を経験させるべきであるという意味。




「袖振り合うも他生の縁」

(そでふりあうもたしょうのえん)


知らない人とたまたま道で袖が触れ合うような
ちょっとしたことも、前世からの深い因縁であるということ。





「青葉は目の薬」

(あおばはめのくすり)


青葉のみずみずしい緑色を見ると
目の疲れが癒されるということ。





「山椒は小粒でもぴりりと辛い」

(さんしょうはこつぶでもぴりりとからい)


体は小さくとも才能や力量が優れていて、
侮れないことのたとえ。





「蹴る馬も乗り手次第」

(けるうまものりてしだい)


乱暴で扱いにくい者でも、頭の上が
らない相手がいる、また、上手い扱い方が
あるということのたとえ。





「必要は発明の母」

(ひつようははつめいのはは)



発明は必要から生まれる。





「一輪咲いても花は花」

(いちりんさいてもはなははな)



沢山咲くばかりが花ではなく、
たった一輪咲いても花は花である。





「踏まれた草にも花が咲く」

(ふまれたくさにもはながさく)



逆境にある人も、
いつかは栄える時が来る。






「迷わぬ者に悟りなし」

(まよわぬものにさとりなし)



疑問や迷いを持たない人は悟ることもない。
おおいに迷うからこそ悟りも開けるということ。







「言いたいことは明日言え」

(いいたいことはあしたいえ)



言いたいことがあっても、すぐ口に出すのではなく、
じっくりと考えてから言うほうが失言しないということ。





「名人は人を謗らず」

(めいじんはひとをそしらず)


名人ともなれば、人をうらやんだりする必要がないから、
人の欠点をけなすようなまねはしないということ。









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