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トレーニングを行う姿勢 集中力を高めるイメージ・コントロール法 [超!集中力]

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今日のひとりごと

早起きの達人 早起きは続けても 身につかない
早起き、超早起きを何十年続けても、起こされるのはいつも目覚まし時計です。
毎朝、「もう少し寝たい」と眠気と闘いながら、やっとのもいで起き上がります。
何十年続けようが、決して身につかないのが早起き。だからこそ、毎朝必死でトライしましょう。







❷トレーニングを行う姿勢
 場所と同様に、少し慣れてくれば、どのような姿勢でも落ち着いてトレーニングが
できるようになるものです。しかし、初めのうちは正しい姿勢で行わないと、うまく
集中できなかったり、練習後に不快感や凝り、しびれが残って悩まされることがあります。

 やはり、初めのうちは、正しい姿勢でトレーニングしたほうがいいでしょう。

 基本的な姿勢としては、「椅子姿勢」と「もたれ姿勢」の2つがあります。しかし、
場合によっては立ったままの姿勢で行ってもかまいません。その時々の状況に応じて、
最も楽な姿勢を選べばいいのです。

 まずは、「椅子姿勢」について説明しましょう。椅子姿勢の中には、さらに
「寄りかかり姿勢」と「腰掛け姿勢」があります。

 「寄りかかり姿勢」とは、安楽椅子やソファーに深々と腰をかけた姿勢です。

 この場合、椅子の大きさとしては、練習する人の足の長さに応じて、大腿のあたりが
窮屈に感じない程度の余裕があるほうがいいでしょう。できれば、頭まで
もたせかけられるような高い背もたれや、ゆったりした肘かけもほしいものです。


椅子に座ったら、両腕は手のひらを下にして、肘かけの上の肩が凝らないような位置に
置きます。


 両足は、自分の肩幅程度に広げて、自然な形で伸ばしてください。後はゆっくりと、
全身を背もたれに預ければいいでしょう。

 これに対し「腰かけ姿勢」の場合は、どんな形の椅子でも、あるいは適当な椅子が
なくても、腰を降ろせる適当な台さえあれば、いつでもトレーニングすることが
可能です。小さな箱でも棚でも、何でも利用できるため、最も一般的に用いられる
方法です。


 この姿勢では、両肩の力を抜き、頭を前に落とすような感じがいいでしょう。
一度背筋をまっすぐに伸ばした後、肩の力をガックリと抜くようにするとうまく
姿勢がとれます。


 両腕は手のひらを下へ向けて、互いが触れ合わないようように大腿の上に置きます。

 両足はやや開きぎみにして、身体を支えるのに楽な位置に置けばいいでしょう。

 次は「もたれ姿勢」です。この姿勢は和室などで練習する際に便利です。壁際の
畳や床の上に直接腰を降ろし、下半身は足を肩幅程度に開く形で投げ出してしまいます。

 上半身は壁にもたせかけます。

 壁の冷たさや暖かさが気になる場合は、背中と壁の間に座布団などをはさんで
おけばいいでしょう。


 以上の3つがトレーニングを行うための基本姿勢です。しかし、正座になれている人や、
座禅のときの姿勢になれている人なら、正座でもかまいません。自分にとって、いちばん
楽な姿勢で行うことが最も大切なのです。





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