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登記申請後に補正が必要なこともある [会社を設立]

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今日のひとりごと

掃除は心までも
清く正しく美しくする
やる気にあふれ、献身的に掃除する人を見かけると感心します。
きっと損得にこだわらず公明正大で誠実、心やさしい信念の人なのでしょう。
当たり前のことを自然にし続けるからこそ、その生きる姿勢が美しくなるのです。


補正期間に訂正できないときは申請をやり直す









〇注意さえすれば補正にならない

登記申請書は、登記所の商業登記の窓口に提出します。
登記の申請があれば、登記所は一旦受け付けますが、
これで会社の設立登記が完了したわけではありません。

その後、担当の調査係が受け付けた登記申請書類の
内容を詳しく審査します。
これには数日かかります。
そのうえで申請を認めるかどうかを決めることになります。

登記の審査結果がいつになるかは、登記所に掲示されていますから、
指定された日に再び登記所に出向き、自分の目で結果を確認します。

審査を無事パスしたら、これで設立登記は完了です。
会社の設立日は投機の申請をした日になります。

会社の設立日にこだわりたいというのであれば、
申請日を選ぶことです。

内容に不備や不適切なところがあった場合は、
書類の訂正をする「補正の確認日」といい、
登記所ではこの名前で日時が掲示されています。

補正となったら、訂正するための期間「補正期間」が
もうけられていますので、その間に訂正を済ませます。
もし、この期間に訂正できないと、いったん申請を取り下げて、
訂正したあとで改めて申請をし直すことになります。

補正の主な理由は①印鑑の捺し忘れ、②類似商号があった、
③必要な書類がそろっていなかった、④不適切な表現があった、
など注意しておけば防げるものが多いようです。






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