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素直な気持ちが修得を早める [超!集中力]

今日のひとりごと

掃除は社会を
明るく平穏にする
みずから掃除を続ける人に、悪い人はいないです。
みずから掃除をつづけるひとは、それだけで善い人といってもいいでしょう。
善い人が一人でも多くなれば、その分善い店、善い会社になり、明るく平穏な社会へと広がります。



■素直な気持ちが修得を早める







 彼女と接しいて、ステキだなと思うことがいくつかあります。
典型的な沖縄美人であるというのもそうですが、とても積極的で
肯定的な考え方な考え方の持ち主なのです。それと素直で熱心だということです。

 IC法は、理屈を言ってみても修得することはできません。毎日の繰り返しの
練習こそが大切なのです。素直な気持ちをもっていない人は、途中で練習が
馬鹿らしくなってしまうようです。なぜならば、そのような人は練習をやめる
口実を見つけるのがうまいからです。

 また、積極的、肯定的な人には、同じような仲間が集まってきます。仕事を
している限り、人生を生きている限り、「いやだな」と思うことはたくさんあるでしょう。

 「悩み」や「問題」はたくさん出てきます。これらに対して前向きになるか
後ろ向きになるかで、人生が大きく変わってきます。

 前向きに対処することは、初めのうちはちょっと厳しく感じるかもしれません。
でも、そのようにしていると、ものごとが段々うまくいくようになるのです。
積極的、肯定的な人は、このことを体験的に知っています。このような人々が
自分の近くにいるということは、自分が落ち込んだり、どう対処したらよいか
わからないでいるとき、その解決の方法を教えてくれる人々がいるということなのです。

 森田さんは、今アナウンサーとして、二児の母親として、そして妻としての
三役を見事にこなしています。その秘訣はこんなところにあるのかもしれません。










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できないからチャンスになる、プラス思考になる [超!集中力]

今日のひとりごと

掃除は社会を
明るく平穏にする
みずから掃除を続ける人に、悪い人はいないはずです。
みずから掃除を続ける人は、それだけで善い人といってもよいでしょう。
善い人が一人でも多くなれば、その分善い店、善い会社になり、明るく平穏な社会へと広がります。


■できないからチャンスになる、プラス思考になる







 「私が、集中力を身につけ始め、それを身体で感じ始めたのは、保坂先生の
イメージ・コントロール法の勉強を始めてからです。これまでは、
仕事の中で少しずつ発揮してきましたが、イメージ・コントロール・システムで集中力、
創造力、記憶力などを少しずつマスターし、仕事からもっと幅を広げて
いきたいと思っています。

 去年から講演や講師を依頼されることも多くなりました。これまでは、
自分にはできないとお断りしていましたが、今はチャンスだと思って
お引き受けしています。考え方も、いつもプラスに
向いています。そういう考え方でいると、自分の周りにも
プラス思考の人が集まってくるのは、不思議ですネ。

 公私ともに、素晴らしい人生が送れそうな気がしている今日この頃です。」

 森田さんがICS・・・IC法と問題解決技法を組み合わせた能力開発システムのこと。
後で詳しく説明します、、、を始めたのは、新しい番組を担当したことがきっかけ
でした。その番組は、子供たちの悩みや質問について答えるものでした。

 「私の番組を教育研究所の津波古所長が聞いていて、連絡をくれたのです。
IC法の理論を勉強すると、子供たちへの対応がもっと的確になるというお話しでした。

 さっそく、彼の話を聞きました。潜在能力については前々から興味がありましたし、
本も読んでいました。しかし、これほどまとまっているものはありませんでした。
お陰様でIC法の理論と練習方法を知ってからは、子供たちへの対応がとても
楽になりました・・・・・・。」

 森田さんは、津波古所長の話を聞いたその日からIC法の勉強を始めたようです。
私が彼女を知ったのは、教育研究所(沖縄の人々にICSを専門的に教えている)
にIC法の講演に行ったときでした。


 そのとき、私は彼女に次のように話したことを覚えています。

 「アナウンサーをされているのでしたら、カード法をマスターしてごらんなさい。
取材や編集、構成などに役立つとともに、話の仕方がすごく上手になりますよ」と。

 IC法とかかわりのある技法の中にカード法といって、物事の本質を把握するための
ものがあります。この技法を身につけると、事実とそうでないものの見分けが
うまくなったり、文章の書き方や話し方がとても上手になります。

 森田さんは、私の助言を忠実に守ってくれたわけです。


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集中力が短い時間で番組を仕上げるのに役立つ [超!集中力]

今日のひとりごと

掃除は心の窓を開く
街で掃除をしていると、実に多くの人たちから笑顔の挨拶をいただきます。
一面識もない、通りすがらりの人からもです。汗一杯ですが、こちらも笑顔で応えます。
掃除が心の窓を全開にするからでしょうか。お互い朝から、身も心も爽快になります。



■集中力が短い時間で番組を仕上げるのに役立つ







 「私の放送という仕事は、毎日が緊張と時間の戦いです。」
 こうおっしゃるのは、ラジオ局アナウンサーの森田弘美さんです。
 「放送時間に間に合わせて、取材、編集、構成、原稿、アナウンスまでと
短い時間で番組を仕上げなくてはならないことがあります。その中で、
集中力は発揮されていると思います。構成を考えなくてはならないことが多くあります。

 その中で、構成を考えているときなど、不思議とパっと閃くものです。
後で番組を聞き直して、短い時間によくやれたな!
と自分で思うことがよくあります。わりに、切羽詰まったときに発揮することが
多いようです。

 きっと、集中力をうまく発揮できたときの体験が、うまく仕事にプラス・イメージ
として生かされているのでしょう。

 「また、生放送のときなどに何度か体験しているのですが、準備したものでも、
急に『これは、しゃべるのを控えたほうがいい』と感じることがあります。


 直感を信じて後で調べてみると、間違っている原稿であったり、また、
確認が必要であったりするものなど・・・・・。生放送は、
取り返しがつかないので、その直感にホッとさせられることもあります。同時に、
周りに助けられることが多くなりました。それも、集中力の積み重ねだと思っています。」

 こういう第六感が働くと、プロとして最高の仕事ができるようになります。
森田さんは、集中力を磨くことによって、機転と機知をきかすことのできる
素晴らしいアナウンサーとして活躍しています。







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イメージ情報が考え方を柔軟にする [超!集中力]

今日のひとりごと

雑草をなくし
花を育てよう
掃除ではゴミを拾ったり、掃き清めたりするだけでなく、雑草も抜き取りましょう。
見つけたらすぐ抜き取るようにして、代わりに花を植えましょう。
大切に育てれば見事に咲いて、私たちの目を楽しませてくれます。


■イメージ情報が考え方を柔軟にする






 Fさんのように頭が少々固い人に、いきなり考え方を変えなさいと
言ってもむずかしいようです。このようなばあいには、足を動かし、
そこから脳に刺激を与えるようにするといいようです。

 そこで、私は彼にIC法の外に毎朝30分のジョギングをするようにすすめました。
もっとも最近は、ジョギングよりもボディワークと呼吸法をすすめています。

ボディワークと呼吸法は老若男女を問わず、無理なくトータル的にできるからです。

 ともあれ、彼はIC法の訓練、朝30分のジョギング、通勤時の情報収集を
続けたわけです。これらの甲斐あってか、2か月後には当初掲げていた3つの目的を
達成してしまいました。

 さらに、能力調査、性格調査の結果が示すように、大変著しい能力の
向上が見られたのでした。
能力に関しては、集中力は3倍、意志力は2倍、平均でも2倍近い向上を、
性格に関しては情緒不安定から安定へ、内向性から外向性へ移行しています。












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理論を理解すると進歩が早い [超!集中力]

今日のひとりごと

時間が足りないなら
早起きしよう
「時間が足りない」を口癖に、いつも目標や努力から逃げていませんか。時間は創り出すものです。
明確な目標があるのなら、達成のため、毎日「遅寝早起き」せずにはいられないはずです。
目標さえあれば、早起きは比較的容易にできるもの。あとは自分自身が決断するのみです。


■理論を理解すると進歩が早い







 ある日、知人の紹介で、通産省の若いお役人Fさんがカウンセリングに
やってきました。

 来られるやいなや、ふところからメモ書きを取り出し、
「実は、私はこんな悩みがあるのですが、イメージ・コントロール法で
解決することができるでしょうか。話によると、
イメージ・コントロール法は集中力や記憶力を高めるだけでなく、
総合的な能力開発ができるということですが・・・・」と話を始められました。
そのメモ書きには、次のようなことが書いてありました。

❶仕事に集中できない。 ❷仕事が苦痛である。 ❸他人(特に女性)と
自然に話ができない。 ❹自分だけ、なかなか仕事が覚えられない気がする。
❺劣等意識が強い。 ❻他人をなかなか好きになれない。 ❼周囲の人間と
付き合うのが苦手である。 ➑マザー・コンプレックスがある。

 「いくらイメージ・コントロール法が効果があるからといって、全部一度に
解決できるとは思っていません。とりあえず、次の3つがなんとかなれば、
他のことも徐々に解決していくのではないかと思います。


 1つは、集中力をつけること。2つ目は、他人と気軽に話せるような表現力を
つけること。そして3つ目は、心が沈んだとき、気分転換がうまくできるような
柔軟性にのある性格になること。」

 東大の法学部を出られただけあって、話すことは理路整然としていました。

 私はまず、Fさんの能力調査と性格検査をしてみました。その結果が能力判定表と
性格判定表です。これらからわかるように、その時点では、能力、性格ともに
大変委縮しているようでした。しばらくIC法の修得方法について話した後、
Fさんは独習用のプログラムを持ち帰りました。

 帰りがけに、私はプログラムの中にあるIC法の理論をよく読んで、
理解してい置くように指示しました。知的レベルの高い人は、
理論の理解から入ったほうが修得のスピードが早いからです。

 2回目のカウンセリングのとき、カード法を使い、自分自身について
まとめてもらいました。そのとき、Fさんがまとめたものが
「私はやりたいのか」です。このようにまとめていくと、だんだん自分の考えが
まとまってきて、自分がとりあえず何をしていけばよいのかがわかってきます。


 わかったら練習開始です。理論をしっかり理解していたためか練習は
スムーズに進みました。そして3週間後、次のような報告をしてくれました。

 「お陰様で、人と話すのが、大変楽しくなりました。それと感情の起伏が
大分少なくなってきたようです」と。

 誰もがこんなにスムースにいってくれるとうれしいのですが・・・・・。





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余裕が生まれて人間関係もうまくいく [超!集中力]

今日のひとりごと

早起きは
百利あって一害なし
朝食をしっかりとれる、新聞をすみずみまで読める。ラッシュアワーにも無関係、遅刻はゼロになる。
スケジュールをきちんと立てられる、夜の浪費が少なくなる、、、結果、前向きで積極的な一日となり、
心身も健康になって評価も高まります。やっぱり早起き。特に超早起きにはメリットしかありません。


■余裕が生まれて人間関係もうまくいく







 さらに中村さんは、健康面でも効果があったことを強調してくれました。

 「胃の調子がよくなったのと、寝つきがよくなり、疲れを翌朝までもち越さなくなりました。
自分の体に自信がもてるということは素晴らしいことです。また、
対人関係にも効果がありますね。つまり、自分に余裕ができたことから、
いい関係で事が運ぶんです。おそらくイマジネーションが豊かになったのと、
リラクゼーションがうまくいくようになったために、
相手の言おうとしていることがうまくつかめるようになったからでしょう」と。



 私が皆さんにお願いしたいのは、どのような小さな問題でもよいから、
そのことにIC法を活用して欲しいということです。活用してみると、
使い方がわかります。わかればより大きな問題への活用ができるようになります。


 中村さんもお話ししたIC法を活用できるところから身につけていったにすぎません。
そしてIC法を勉強し始めて1年後、中村さんは念願の司法試験に見事合格したのです。

 参考までに、このIC法を大学受験に利用したときのこともご紹介しておきましょう。
早稲田予備校の生徒から希望者30名を集めて訓練してみました。

 結果は上々でした。2カ月目でこの30名の平均偏差値は他の一般受験生より
9%も高くなり、最終的な合格率は2倍という結果になりました。訓練者の
大学合格率80%に比べて、他の合格率は45%でした。皆さんもぜひ試してみてください。


















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逆向きコントロール(逆転瞑想)が記憶を助ける [超!集中力]

今日のひとりごと

損得第一の人は
早起きしない
何においても打算的で、損得勘定ばかりする人は、目先のことしか考えないものです。そんな人には、
ただただつらく、即座には効果の出ない早起きなど、馬鹿馬鹿しいとしか思えないでしょう。
それでも長い人生、先々の損“得”を考えるなら、断然元手のかからない早起きに取り組むことです。


■逆向きコントロール(逆転瞑想)が記憶を助ける







 さらに続けて中村さんは、次のような話をしてくれました。

「高次元効果もそうですが、セミナーの中で教えていただいた<逆転瞑想>、
これは記憶に大きな威力を発揮しますね。私は、教えていただいてから、
毎日寝る前にその日勉強したことを時間をさかのぼって思い出すようにしているのです。

 朝からではなく、寝る前に勉強したことを時間をさかのぼって思い出すように
しているのです。


 朝からではなく、寝る前に勉強したことからなので、比較的楽に思い出せます。
今までは勉強したことから思い出そうとしていました。このようにすると、
思い出すのがむずかしかったのですが、逆から行うと楽に思い出せるのが
よくわかりました。

 また、忘れてしまっていたことも、思い出したことを手掛かりにして
思い出せますしね。大げさではなく、頭に残る量が三倍くらいちがってきました。


 逆転瞑想というのは、学んだこと、読んだこと、体験したことを時間的に
初めからではなく、後ろから思い出してみるという方法です。

 私たちはなぜ記憶力を高めたいと思うのでしょうか。おそらくたいていの場合は、
記憶したものを後で思い出すためでしょう。試験前の暗記などはその最たるものだと思います。

 だとすれば、記憶力を高めると同時に、<思い出す>ための訓練をすることも
必要ではないでしょうか。そんな場合に非常に役立つのが逆転瞑想です。


 「昨日あったことを思い出してください」と言われたときに、どんな風に
話すでしょうか。多くの人は、朝起きてから寝るまでの出来事を順番に思い出し、
話していくでしょう。しかし、思い出す自分にとってみれば、本当に寝る前の
出来事からさかのぼっていくほうが楽なはずです。それだけ記憶も鮮明だし、
克明だからです。


 記憶とは、情報イメージの連鎖でつながっていくものです。そして、最も鮮度の
高い情報から関連づけながら辿っていくほうがイメージも思い出しやすいのです。

 したがって、何かを思い出してみるのも意外と効果的なのです。





タグ:逆転瞑想
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問題の全体像がつかめる「高次元効果」 [超!集中力]

今日のひとりごと

早起きのコツは
何があっても毎日やる
早起きを続けるコツは、何があっても毎朝必ず早起きするという意志を、固く心に誓うことです。
罰則もなければ言い訳にも事欠かない早起きは、100パーセント自分で決心しなければ続きません。
自分の強い意志とこだわりで、毎朝早起きを続けるのみです。


■問題の全体像がつかめる「高次元効果」 IC法で最高の難関を突破する







 このIC法を学習の効率をあげるために活用したらどのような
成果があがるでしょうか。ここでは、司法試験の挑戦にIC法を活用した
中村義行さんの体験談をご紹介しておきましょう。

 最近は、中村さんのように国家試験にIC法を利用する人が多くなりました。なぜなら、
IC法は集中力のみならず、記憶力や理解力なども驚異的に高めてくれるからです。

 中村義行さんは大学の法学部を卒業し、司法試験の受験を目指していました。
中村さんはIC法を始めて、いちばんの成果について次のように述べています。

 「高次元効果というのでしょうか、法律のお互いのかかわり合いや絡み、
法律の全体像というものがよくわかるようになったことです。このために、
法律への理解が深くなりましたし、今までつまらなかった基本的なことが面白く
感じられるようになりました。」


 高次元効果について少し説明しておきましょう。私たちが山に登ったり飛行機に
乗ったりしたとき、下に見える街並みの全体像をはっきりつかむことができます。

 しかし、街の中で歩き回っているときには、その全体像をつかむということは
大変むずかしくなります。ところがIC法をしていると、仕事や問題の全体像を
つかむことがうまくなります。まるで、山の頂きや飛行機の上から下の街並みを
見ているようです。この現象を高次元効果と呼んでいます。

 この問題解決のイメージをはっきり描けるようになると、この高次元効果が
生まれてきます。イマジネーションが高まるのと頭脳の情報処理が
うまくなる結果です。文章や物事を理解する上で、その全体像を把握するということは、
とても大切なことです。

 IC法による高次元効果は、全体像を把握し、理解する能力を高めてくれます。









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集中力が冴える3つの条件 [超!集中力]

今日のひとりごと

早起きは続けても
身につかない
早起き、超早起きを何十年続けても、起こされるのはいつも目覚まし時計です。
毎朝、「もう少し寝たい」と眠気と闘いながら、やっとの思いで起き上がります。
何十年続けようが、決して身につかないのが早起き。だからこそ、毎朝必死でトライしましょう。



■集中力が冴える3つの条件







 ラニー・バッシャムのように、射撃訓練の中にメンタル・トレーニングを
取り入れようと考えた一人に、長野県警に勤める茂木喜久男さんがいます。

 「メンタル・トレーニングの方法はいくつかありますが、IC法が最も
科学的で実践的だと思いましたので、お伺いしました。」

 このような理由で茂木さんが研究所へやって来られたのは、
4,5年前のことでした。そのとき、
確か独習用のカセット・テープをもって帰られたと思います。その後、
IC法の訓練成果や競技の方法について、時々報告をいただきます。

 「体調のよいとき、悩みのないとき、雑音のないとき、この3つの条件が
揃ったときに集中力が冴え、よい成績をとることができます。IC法は、
体調を整え、悩みを解決するのにすごく役立ちました・・・・。」


 茂木さんは、バッシャムとはちがい、ライフル射撃ではなく拳銃射撃ですが、
精神力と集中力が要求されるのは同じことです。


 IC法のトレーニングの甲斐あってか、茂木さんは関東管区警察拳銃射撃大会
12チーム中60名参加で、3年連続優勝、全国射撃大会、48チーム240名参加では、
2年連続入賞(平成1年2位、2年3位)しています。また、ライフル射撃の部でも
国体で入賞(2位、3位、5位3回、6位)しています。




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ラニー・バッシャムは、過去のプラス・イメージで金メダルを獲得した [超!集中力]

今日のひとりごと

掃除は一人からでも
始めよう
強固な意志さえあれば、一人でも成果を上げられ、楽しめるのが掃除です。
呼びかけあって始める掃除もいいのですが、毎日続けるには、まずは一人からでも始めてみること。
一生懸命続けていると、賛同してくれる仲間が確実に増えていくことでしょう。


■ラニー・バッシャムは、過去のプラス・イメージで金メダルを獲得した







 IC法のようなメンタル・トレーニング法は、スポーツの世界では
常識になりつつあります。というのは、
イメージ・コントロールによってつくり出される集中力が、彼らの勝敗を
そのまま決定するからです。

 1972年のミュンヘン・オリンピックのことでした。一人の優勝候補であった
スモール・ボアライフルの選手が予選で消えていきました。

 「悲劇は足からやってきました。足が少し震えたかと思うと、やがてそれは
腰から上半身へと移動し、体全体に広まっていきました。

 的にネライをつけるどころではありませんでした。腕は大きく動き、
目はかすんでくる有様でした。結果は惨めなものでした。

 オリンピックのように、一世一代の舞台に立つと、誰でも緊張してしまいます。
しかし、この緊張をうまくコントロールできなければ、優勝はおぼつきません。
私はその後苦労して、その緊張をコントロールする方法を見つけました。

 その方法は、『過去の最もよかったときの状態をイメージする』というものです。

 そして、次のモントリオール・オリンピックでは、立射、伏射、座射の3姿勢の
部門で金メダルを獲得したのです。

 彼の名前は、ラニー・バッシャム、失敗の体験の中からセルフ・コントロールし、
最大限に集中力を発揮する方法を探し出しました。このように、より高度な集中力を
要求される立場にある人々からメンタル・トレーニングの方法は徐々に
スポーツの世界に広がっていきました。
















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