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20歳の西村大逆転で初優勝6打差逆転に見せる影の努力が実った瞬間だ [スポーツ ゴルフ]

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2020・令和2年
11月2日 月曜日



 20歳の西村、大逆転で初V

   6打差はねのけ歓喜









内容(要約)

樋口久子・三菱電機レディース最終日は1日、
埼玉県武蔵丘コース(6585㍎、パー72)で
行われ、3位で出た20歳の西村優菜
8バーディー、1ボギーの65と伸ばし、
通算11アンダーの205で優勝した。


6打差からの大逆転でツアー初勝利。
前日まで首位の勝みなみは1打差の2位だった。


プロ1年目の10試合目で、それも
6打差からの大逆転で初勝利の西村は
「こんなに早く勝つとは思わなかった。
想像以上のゴルフができた」と声を弾ませた。


身長150㌢はツアーで1番小さい部類。
ドライバーの飛距離は240㍎に届かないが、
その分正確性を磨いた。

大会前のフェウェーキープ率は
7割5分で1位。

普通なら緊張で硬くなる日曜日の後半で
5バーディーを奪ったのも絶対的な武器があったから。




感想

150㌢の豆コロちゃんと自らを
呼ぶ。コンプレックスになるとこを
バネにする前向きさが魅力だ。


元世界ランキング1位の申ジエの
追い上げや、一方で勝みなみは徐々に
優勝のプレッシャーを感じているのか
ミスを連発。


ミスがミスを呼び、
ラッキーはラッキー呼ぶというのは
こういうことかな。

勝つ人の流れやスコアを落とす人、
調子の波が画面を通して感じた。


肩に力が入っていないというのか、
緊張する場面だけど、いつもの
スイングができている人。


神がかりなのか、

ゾーンに入っているのか、


自分のスコアが次の一打で
どうなっていく、とか
状況変化による心理への影響が
見事に出るスポーツだなゴルフは。


20歳前後世代の活躍が目まぐるしい。

若いけど必死の努力が
30歳前後や長いキャリアの
心理にどう影響を与えるのか。


一部のみが賞金を稼ぎ、大多数は
自費負担ながら試合に挑む。

このままプロを続けるべきか、
辞めるべきか。葛藤の日々だろう。


静かながら目に見えない努力が
勝敗のカギを握るゴルフの世界。


一打一打にかける思いは
僕らアマチュアには
学ぶべき点が多い。















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