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喜劇の女王仲田幸子さん市政功労で那覇人になる! [市町村]

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2020・令和2年
11月3日 火曜日


 市政功労
 
 仲田幸子さん「本当の那覇人に」








内容(要約)

2020年度那覇市政功労者表彰式が
10月23日、那覇市議会議場で行われた。


沖縄芝居役者の仲田幸子さん、
対馬丸記念館館長の高良政勝さんら
8人が表彰された。

功労者を代表してあいさつした仲田さんは
「いろんな賞をもらったけど那覇市から
もらうのは初めて。これで本当の
那覇人(なーふぁんちゅ)だなと思った」
と笑いを誘い
「新型コロナウイルスでみんな
苦しんでいいるけど、コロナは
私がコロしたので来年はきっと
いい年になる。いい芝居をやって
たっぷり笑わせたい」と意欲を示した。




感想

幸子さん、つい先ごろ
新たな拠点「民謡スナック 仲田幸子の店」
を那覇市久米にオープンさせた。

「お客さんを喜ばせたい」
意気込んでいる。


幸子さんは現在87歳。

舞台と並行して約40年にわたり
営業してきた那覇市松山の
「仲田幸子芸能館」を、建物の老朽化で
5月末に閉めたばかり。

もともと寂しがり屋で、閉店で気が
狂いそうだとも言っていた。


知人の紹介で新規オープンにこぎつけた。


共に立つ孫のまさえさんは
「店が再開して、ますますげんきになってきた」
とうれしそうだ。


僕らが未成年のころから、
にぎにぎしい幸子さんの
お店は大人になったら
いつかは行こうと思っていた。


社会人になったあとに
夜の街を接待で偶然見かけたときの
看板はもっと派手に輝いて見えた。


もっと上の遊び上手の人の行く場所だな。
いつかはそうなって行かないといかんな、と思った。


沖縄の経済や政治が絶頂期のころ
大物が続々と黒塗り高級車で
現れる場所、そんな印象があった場所。


幸子スマイルで
昭和の喜劇の中心で活躍された。


健在で現役で今もつい
クスッと笑わすテクニックに
魅了された沖縄の大物は数多く、
幸子さんに明日のエネルギーを
頂いたと思います。


新規オープンのその名も
「民謡スナック 仲田幸子の店」は、
どんな化粧の幸子さんがみれるか興味津々です。










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