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学生最年小養鶏場経営者の誕生 その販売アイデアもおもしろい! [市町村]

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2021・令和3年
2月16日 火曜日
気温20.2℃ 湿度46% 天気晴れ


沖縄の体験生かし起業
 養鶏・エッグスマート平飼い飼育実践






内容(要約)

 横浜国立大学3年で、神奈川県出身の宮崎将明さん(21)=
うるま市在住=がこのほど、養鶏場を経営したり他の養鶏場に経営ノウ
ハウを伝えたりする会社「Egg Smart(エッグスマート)」を
神奈川県で起業した。日本一若い養鶏場経営者は動物に優しい「平飼い」
を実践することで、日本の養鶏場を変えたい考えだ。


うるま・徳森養鶏場で学ぶ

 宮崎さんは2019年3
月、うるま市の徳森養鶏場
でインターンシップを経験
した。当時の体験を基に考
案したのが、養鶏場と飲食
店をオンラインで結んで直
販を促すサービス「Tor
itreat」(トリトリ
ート)で、神奈川県主催の
かながわ学生ビジネスプラ
ンコンテストで県知事賞を
受けるほど評価された。

 このアイデアを生かし昨
年7月に起業した。9月に
は再び沖縄へ。お世話にな
った徳森養鶏場から使って
いない養鶏場を借り、鶏の
平飼いを始めた。現在12
0羽を飼っている。

 宮崎さんによると、日本
ではケージ(鳥かご)飼い
が主流で、平飼いをする養
鶏場は少ないという。一方
海外では、動物福祉の観 点からケージを使わず飼育
するケージフリーが進んで
いる。起業理由について「日
本でも平飼いという動物に
優しい飼育法を広めたいと
思ったから」と語る。平飼
いされた鶏は人を怖がら
ず、人なつっこくなるとい
う。取材中、宮崎さんの元
へ鶏が何羽も寄ってくる場
面も見られた。

 平飼いで採れた卵は少し
値が張るが、栄養価が高い
という。現在、得森養鶏場
の直売所カフェ「ゴールド
コースト たまごや」で販
売している。今月末には、
インターネットの購入型ク
ラウドファンディングとい
うサービスを使い、「うる
まの平飼い卵」としてオン
ライン販売を開始する。

宮崎さんは「事業を通し、
日本でも平飼いを広めた
い。一人でも多くの人が買
って良かったと思うような
卵を販売したい」と意欲を
見せた。



感想

昔はおじぃおばぁの家では
平飼いが普通で、採れ立ての
卵だったり、今じゃみられない
けど、その場でしめて食べたよ。

味はとにかく今の卵は正直
食事用というか、生きている
鶏の卵かと思うほど味が
記憶のものと大きく違う。


たまに養鶏場の近くを通るが、
鶏の数や養鶏場の大きさにも
寄ると思うけど、においがすごい。

どこいってもケージ飼いが
一般的何だろう。

逃げたら大変だし、動ける範囲も
少ないし、エサもあげやすいんだろうね。

養鶏場を仕事にしている人
エライと思う。あのにおいと
ほぼ休みなしでしょ。

鶏がネコに襲われないよう
盗まれないよう病気しないよう
と日々神経とがらせていることでしょう。


昔の当たり前の平飼いいいことだけど、
積極的に経営したい若手が増えると
いいね。でも、場所も必要だろうし、
鶏の数を増やすなら広い場所じゃないと
むずかしいと思うよ。


業者を中心に直接買いに
来てもらうシステムなのかな。

クラウドファンディングの返礼という
仕組みも良いと思う。

卵は食べたいできれば自然のものを
食べたい、昔の味を求めている人は
多いだろう。


おいしい卵かけご飯毎日食えるぞ~。





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