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心に刺さることわざシリーズ その15  [戒め・名言・行動基準]

「石の上にも三年」

(いしのうえにもさんねん)

冷たい石のうえにも3年座っていれば、
石が暖まってくることから、
最初はつらくても、長く辛抱していれば
やがて報われることのたとえ。




「怒りは敵と思え」

(いかりはてきとおもえ)

怒ることは自分の身を亡ぼすことに
なるから、慎むべきという戒め。




「鶏口となるも牛後となるなかれ」

(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)


大きな集団の中で尻にいて
使われるよりも、小さな集団であっても
長となるほうがよい。




「急がば回れ」

(いそがばまわれ)


急いで物事をなしとげようとするときは、
危険を含む近道を行くよりも、
安全確実な遠回りを行く方がかえって
得策だということ。



「よい花は後から」

(よいはなはあとから)


先走るものは、たいしたものではない。
優れたものは後から現れるということ。
はじめに咲く花より、後から咲く花のほうが
美しいという意から。



「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」

(きくはいちじのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)

知らないことは積極的に質問するべきだという教え。





「意志のある所には道がある」

(いしのあるところにはみちがある)


やり遂げようという意思さえあれば、
困難が立ちふさがっていても乗り越えるだけの道が
あるという例です。




「急ぎの文は静かに書け」

(いそぎのぶんはしずかにかけ)


急ぎの手紙ほど重要な要件が書いてあるため、
書き間違えや書き漏らしがないよう落ち着いて
書くべしという意味。




「親しき仲にも礼儀有り」

(したしきなかにもれいぎあり)

・どんなに親密な間柄であっても、
 守るべき礼儀はわきまえなければ
 いけないという意味。
・人の秘密を暴露する・相手の意見を
 真っ向から否定する・お礼を言わないなどが
 挙げられる
・相手を尊重する・勝手に相手のテリトリーに
 踏み込まない・お金に関してはきっちりする・
 自分がされれ嫌なことはしないなどがある








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