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心に刺さることわざシリーズ その18  [戒め・名言・行動基準]

「なくて七癖、あって四十八癖」

(なくてななくせあってしじゅうはっくせ)


人は誰しも多かれ少なかれ癖があるということ。




「千載一隅」

(せんざいいちぐう)


めったに訪れそうもないよい機会。
二度とこないかもしれないほど恵まれた状態。





「窮鼠猫を噛む」

(きゅうそねこをかむ)


絶体絶命の追い詰められれば、
弱い者でも強い者に逆襲することがあるたとえ。





「蟻の穴から堤も崩れる」

(ありのあなからつつみもくずれる)


わずかな油断や違いで重大な物事が
だめになることのたとえ。





「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり」

(みをすててこそうかぶせもあり)


自分の命を犠牲にする覚悟があってこそ、
危機的状況を脱することができるという意味。





「習うは一生」

(ならうはいっしょう)


人間には学ぶべきことがたくさんあるので
新しいことを知り身につけていくために
一生を通していくつになっても常に学び
続ける必要があるというものです。





「残り物には福がある」

(のこりものにはふくがある)

人が取り残した物の中には、
思いがけず良いものがあるということ。




「大欲は無欲に似たり」

(たいよくはむよくににたり)


大きな望みを持つ者は、
小さな利益には目もくれないから、
一見したところ欲がなさそうに見える。





「頭隠して尻隠さず」

(あたまかくしてしりかくさず)


悪いことや恥ずかしいこと、
自分の欠点などについて
「ほんの一部だけを隠して全て隠して
全く隠したつもりでいる」ということ。




「死しての千年より生きての一日」

(ししてのせんねんよりいきてのいちにち)


死んでからの千年より、
この世での一日のほうが大事だということ。






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