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印鑑届書と印鑑紙をつくる [会社を設立]

今日のひとりごと

宗次流掃除とは
近隣・地域清掃のこと
自分が所有していたり使用している建物や施設、敷地の掃除は誰もがします。
でも、それ以外はゴミが落ちていようが雑草が生えようが気にしない人が多いのは残念なことです。
意を決し、まずは向こう三軒両隣の掃除、習慣になったら、さらに清掃範囲を広げていきましょう。



印鑑届書を登記所に届け出て初めて“代表者印”の効力が発生する








〇会社の実印を届け出る

設立登記は代表取締役の名前で申請します。このときに、
会社を代表する取締役として、印鑑を届け出ます。
これが会社の実印である代表者印となるのです。

実印は市区町村の役場に届け出て初めて、実印としての
効力が発生します。会社の実印である代表者印も、
登記所に届け出て初めて、代表者印として効力がは発生するのです。

印鑑届書は、登記申請書や委任状に捺された代表者印と照合したり、
印鑑証明書を発行するときの原本となる重要なものです。


〇印鑑は印鑑紙に鮮明に捺す

取締役が一人の場合、あるいは複数の取締役がいて
代表取締役を決めている場合は、その人の名前で届出ます。ところが、
共同代表や取締役が二人以上いて代表者を決めていないときは、
登記の申請人となる取締役が印鑑を届けます。
それ以外の取締役は印鑑の届出をしなくてもかまいませんが、
その場合は、あとで印鑑証明が必要になっても交付を受けることが
できません。

印鑑届書の用紙は自由ですが、添付する印鑑紙は
タテ四センチ、ヨコ十五センチと決められています。

届け出る印鑑は印影が鮮明でないと受け付けれられないことが
ありますから、はっきりと印鑑紙に捺します。




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