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銀行に口座を開設する [会社を設立]

今日のひとりごと

問題は
尽きることなく現れる
経営者である限り、問題はモグラたたきのように次から次へと現れ、尽きることがありません。
それでも一つひとつに嘆いたりくさったりせず、それを当然と考えて前向きに対処しましょう。
問題を解決するごとに、経験という財産が増え、より強い経営者に成長していくことができます。



メインバンクにきめ細かい対応をする地方銀行などがおすすめ









〇預金口座の開設に必要な三点

会社を設立したら、行わなければならないのが、銀行などへの
預金口座の開設です。会社の出資払込を保管している銀行に新しく
口座を開設し、資本金をそこにうつします。

このときに必要となるのが、①会社の印鑑証明書、
②登記簿謄本、③銀行員の三点です。
口座は当面、普通口座です。

銀行との取引には、預金取引、当座取引、手形割引などがあります。

普通預金や定期預金の口座を開いたり、振込などの
為替サービスはだれでも利用できます。しかし、
当座預金の口座をつくるにあたっては、だれでも利用できるというわけには
いかず、銀行の審査を受けなければなりません。

銀行とは上手につきあっていかなければなりませんが、
出来たばかりの会社に銀行が融資をすることは、まず考えられません。
はじめは実績を積んで、信用を増すことです。

出資金を銀行に払い込むときに、取引銀行(メインバンク)を
決めてしまいますが、実際は設立してからのほうが、
銀行との関係は緊密になります。
融資してもらえなくても、さまざまな情報は必要ですから、
担当者と意志の疎通が図れるようにしておくのがいいでしょう。




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