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(1)「新型コロナウイルス」をふり返る [健康]

 今なお世界中で猛威を振るっている新
型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、2019年12月中国での感染確
認以降、約2年の歳月をかけてウイルスはどのように変異していったのか、ま
た、ワクチン接種や治療薬の開発など、奮闘の日々をふり返っていきます。



(1)時系列で振り返る「新型コロナウイルス(COVID-19)」



2020年1月  国内1例目の新型コロナウイルス感染者を確認

2020年2月  国内で初めて死者が出る
       国内感染者総数が100人を超える

2020年3月  国内感染者総数が1,000人を超える
       東京オリンピックの開催延期を決定

2020年4月  国内初の「緊急事態宣言」対象:一部都道府県⇒全国へ(5月6日まで)
       国内感染者総数が1万人を超える

2020年5月  「緊急事態宣言」の延長(5月31日まで)
      「レムデシビル」を国内初の治療薬として特例承認
      「緊急事態宣言」を解除

2020年6月  唾液を用いたPCR検査の導入

2020年7月  国内感染者総数が2万人を超える
      「デキタメサゾン」を国内2例目の治療薬として承認

2020年10月  国内感染者総数が10万人を超える
       
2021年1月  国内感染者総数が25万人を超える
       2度目の「緊急事態宣言」対象:一部都道府県を除く(2月7日まで)

2021年2月  「緊急事態宣言」延長(3月7日まで)
       医療従事者へのワクチン接種開始
       国内感染者総数が40万人を超える

2021年3月  米ファイザー製ワクチンを特例承認
       「緊急事態宣言」を再延長 対象:東京、神奈川、千葉、埼玉(3月21日まで)
       「緊急事態宣言」解除 


2021年4月  「まん延防止等重点措置」が関東、関西を中心に出る
       国内感染者総数が50万人を超える
       高齢者へのワクチン接種開始
       「バリシチニブ」を国内3例目の治療薬として特例承認
       3度目の「緊急事態宣言」対象:東京、大阪、兵庫、京都(5月11日まで)

2021年5月  「緊急事態宣言」延長(5月31日まで)対象都道府県を拡大
       英アストラゼネカ製、米モデルナ製ワクチンを特例承認
       「緊急事態宣言」再延長(6月20日まで)

2021年6月  沖縄県を除く9都道府県で「緊急事態宣言」解除
       ワクチン接種、全国で本格的に開始

2021年7月  国内感染者総数が80万人を超える
       東京都に4度目の「緊急事態宣言」(8月22日まで)
       「抗体カクテル療法」を国内4例目の治療薬として特例承認
       東京オリンピック無観客で開催
       1日当たりの新規感染者数、初の1万人越え
       「緊急事態宣言」対象都道府県を拡大(8月31日まで)

2021年8月  国内感染者総数が100万人を超える
       1日当たりの新規感染者数、初の2万人越え
       「緊急事態宣言」再延長 対象都道府県をさらに拡大(9月12日まで)

2021年9月  国内感染者総数が150万人を超える
       「緊急事態宣言」再々延長(9月30日まで)
       ワクチン2回接種、国内全人口の50%を超える
       「緊急事態宣言」解除
       「ソトロビマブ」を国内5例目の治療薬として特例承認
       国内感染者総数が170万人を超える

2021年10月  ワクチン2回目接種、国内全人口の70%を超える

2021年11月  11月の1日当たりの平均感染者数が146人に留まる




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