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他の人間を的確に見抜く判断力を見つけたこと。 [経済]

ほとんどの億万長者たちが、学生時代の経験から人間の資質について敏感になったということだ。
その結果、この人は本当に誠実だろうか、信頼がおけるだろうか、と言った判断が、
配偶者選びの重要な部分を占めるようになるのだ。



世の親御さん、あなたは子供たちに、ボーイフレンドあるいはガールフレンドのなかには
誠実な人もいればそうでない人もいるから、そのちがいに注意するように言い聞かせたことが
あるだろうか。


その場合、チェックすべき大事な点は、その友達が誰に対しても誠実であるかどうかである。
いい印象を与えた人にだけ見せる態度から判断してはならない。


本来の性格や躾からにじみ出る誠実さが感じ取れるか? それとも、自分の利益になるときだけ
誠実そうにしているのか? それを見極める必要がある。



知性的な人たちのすべてが、他の重要な資質も備えているとは限らない。というより、
回転の早い頭脳は欠点を隠すように立ち回りがちなので注意が必要だ。


求婚者の頭のよさに心酔してしまうのは、相手の外見の魅力にころりと参って
何も見えなくなるのと同じである。
知性ばかりを重視して、他の重要な資質、誠実さ、明朗さ、信頼性、道徳的などを、
見落としてはならない。




家内には頭が上がりません。もし家内がいなかったら、ここまでやってこられなかったでしょう。
子供は五人いますが、私は、家内や子供につき添って病院に行ったことさえ一度もありません。
家内が全部自分でやってくれたんです・・・・・。何もかも全部やってくれました。



億万長者たちの大部分はS氏の意見にうなずくはずだ。
サクセス・ストーリーはそれぞれちがっても、そのほとんどすべてに共通の特徴がある。
大多数の億万長者が、自分の配偶者は大変協力的だと述べ、協力的であるためには、
正直で責任感があり、情愛豊かで有能であることが必要だとしている点である。
それが、億万長者たちの長続きする結婚を支える土台なのだ。



一代で億万長者となった起業家、ドン・D氏は、協力的で責任感があり、かつ有能な彼の妻の
素晴らしい話を聞かせてくれた。

二九歳のとき、ドンは事業を起こす計画について妻の意見を求めた。
事業を始めるとなると犠牲はつき物だ、と彼は説明した。 まず、高給を払ってくれている
今の会社を辞めなければならない。 ビジネスを始める際の資金調達の問題もあった。
「もしかすると、一切合切売ることになるかもしれないが」



すると、家内は私に「うまくいかなかったらどうするの?」って聞いた。
「そうだな、他の職を探すさ」って言うと、家内の答えは「いいわ」だった。



しかし二年後、ドン・D氏の事業は行き詰まった。 一緒に働いてきた妻は一度も不平をこ
ぼさなかった。ドン・D氏は会社員に戻った。


五年後、彼は会社を辞め、再び独立した。 妻の祝福と励ましを受けて挑んだ二度目のベンチャーは、
一九七六年の創業以来順調に行っている。 そして現在までに彼はさらに三つの事業をスタートさせている。


ドン・D氏は「有能で責任感のある」妻の強力をどう評価しているだろうか? 彼の妻は
家庭内の仕事をほとんど全部こなしただけでなく、それ以上の働きをした。

夫のように物理学の専門知識はないものの、自分も進んでビジネスについて研究し、その運営に
必要なテクニックを学んだ。 今日、ドン・D氏が始めた四つの事業のうち二つは妻がオーナーと
なり、見事な経営者ぶりを発揮している。


結婚して三〇年になるが、家内は変わらない。 昔のまんまです。 家内がいなければ
何も始まらなかったんじゃないかね・・・・私は頑固で融通がきかないんで。
その点、家内は冷静で、落ち着いた人間だから。





女性は、どうして家庭を持ったらこんなに
精神力のある人格になれるのだろうか。

強いはずの、力でも口調も強いはずの、
負けるはずがないと考える夫をはるかに上回る
仕事量をこなす。

筋力や体力、スピードで差をつけたがる男の気質は、
やがて妻の行動を模倣し意識しだす。
しかし、どうしても。。勝てないなと思うときがある。


まあいいさ、男は男の夫は夫の良さがある。
自分の良さに気づくための夫婦。
自主的に協力するやさしさや気遣いが
あれば十分だ、と私は思うが。。。



ふと「死なないとだめなのかな」と。人は弱い、話せば解決することがある
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