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一般人が結婚相手に求めるものは何か? [経済]

なぜ一般人の多くが、あまりにも多くの人が、億万長者のように結婚相手を正しく
選択できないのだろうか? 


それは、億万長者とはちがう基準で配偶者を選択しているからだ。


カリフォルニア大学ロサンゼルス校のベリンダ・タッカー博士は、十八歳から四五歳までの
三四〇七人の一般人を対象に、配偶者の選択に関する大規模な調査を行った。
そしてその調査結果をアメリカ心理学会の一九九七年度全国会議で発表した。


タッカー博士の調査によれば、男性は肉体的魅力を最も重視し、経済力(給料と収益能力)を
二番目に重く見る。 これを億万長者の場合と比較してほしい。 
億万長者が配偶者選択の基準にした、結婚を成功させる資質は何であったか?



正直、責任感がある、情愛豊か、有能、協力的



たとえ美人で高給を稼ぐ女性と結婚したとしても、彼女が不正直で、無責任で、冷淡で、無能で、
非協力的な人間だったら、決して結婚はうまくいかないだろう。


タッカー博士の調査は、女性が結婚相手を選ぶ際に最も重視する基準を明らかにした。 
こちらは経済力が、容姿、学歴、職業をおさえて第一位になった。

やはり、億万長者の女性が伴侶を選ぶ際の基準とは全く異なっている。億万長者の妻は、
結婚を長続きさせるには、夫の経済力よりも正直、知性的、野心的といった資質のほうが
大事だとしている。


配偶者の経済力に満足するかどうかは、夫婦の関係をどう感じているか、
ずっと夫婦でいたいと思っているかどうかが大きく影響してくる。


タッカー博士によれば、一般人の場合は男女を問わず、結婚相手が失業すると離婚を
考えるケースが多いという。 この傾向も、億万長者や億万長者予備軍とは決定的に異なる。



億万長者といえども、資産を築くまでにはしばしば長い苦難の日々を送ってきたことを
忘れてはならない。 生活費をぎりぎりまで切りつめて、資金をすべて将来のために投資に
回すことも珍しくないのである。 だから、一代で財を成した億万長者がこう述懐するのも
珍しくない。


会社をクビになったあとすぐに事業を始めたんですがね。 
それまでの貯金を残らず注ぎ込んで・・・・
妻の収入で最初の数年間はくいつないだんですが、それがもう何十年にも感じられましたね。


夫ともに事業を始め、夫をオーナーとする会社を支える億万長者のある女性はこう語る・・・・


徹底した倹約生活をしていますが、私たちはケチなんじゃありません。
根っからの事業家なだけです。 私たちは・・・・うちより年収の多いご近所の人につられて、
浪費に走らないよう気をつけています。
私たちは資産をもっと蓄えてから引退するつもりですから。


タッカー博士の調査からは、こうした女性たちが今日のアメリカでは稀な存在
だということがわかる。 彼女たちは、夫の収入が低いからといって離婚しようなどとは
夢にも思わない。

いいときも悪いときも、たとえ何年ものあいだわずかな収入しかなくとも、
夫婦でがんばってきたからこそ億万長者になれたのである。

また、タッカー博士の調査では、結婚相手を選ぶ際、男性は相手の容姿を最も重視するとしている。「美貌も皮一枚」という金言は忘れ去られてしまったのだろうか。 億万長者や億万長者予備軍たち
にとっては、容姿は数ある資質の一つにすぎず、最重要ポイントではないのだ。



おそらく、一般人の離婚率が高いのは、多くの男性が相手の美しさにばかり目を奪われるからでは
ないだろうか。 
そうしたケースでは、妻の容貌がやがて衰えたら、夫の気持ちは離婚に傾かざるをえない。
ここに、あまりにも多くの結婚が破綻の道をたどるアメリカの現実がある。

タッカー博士によれば、妻が容姿の魅力と収入手段をほぼ同時に失った場合、
夫から離婚を切り出される割合がぐんとたかくなるという。


しかし、そんな夫と別れることができて、妻としてかえって幸いと言えるだろう。
そういう男性は短命の結婚に飛び込んでは同じことを繰り返す性分だから。
決して資産家にはなれないし、いつもふまんだらけの人間なのだ。





容姿を選ぶ
というかどうしても外せない、わかっちゃいるけど。
婚期が遅れてても、なぜか美人かわいいを追い求める。
周りは理想が高いっていいますが。 
結婚は一度と考えるのが強いのでしょうか。それとも
両親の離婚や夫婦喧嘩を目の当たりにした幼き頃や思春期の
トラウマとして親のせいとして恨み節で、ずっといきますか。
さあ、結婚や相手選びは、誰のため何のため。
いろんなことがある結婚生活トラブルは自分だって一緒、
誰でもあり得ると、親のせいじゃないと、
身体的なせいじゃないと、腹をくくるのがいいと思います、今頃。
一緒になった相手に、親にも自分にも感謝しかない。






健康診断の前後のひとり反省会。忘れるのもいいがカラダは正直
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