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集中力を高める潜在能力の効果  断食効果 [超!集中力]

集中力を高める潜在能力の効果  

■断食効果

 さて、日本には古くから伝わる集中力強化の方法として、
断食があります。

 断食をすると、頭脳が活性化して、
集中力や記憶力が高まるといわれていますが、
それはどのような理由なのでしょうか。


 先の話では、食後12時間でグリコーゲンの供給が不可能になるのに、
なぜ、断食中に頭が冴えてくるのでしょうか。

 それは、食後20時間ぐらいたつと、
今度はブドウ糖の代わりにケトン体というものが使われだすからだそうです。

 これが、どうやら脳の集中力を増幅させる働きに一役かっているらしいのです。

 さらに断食すると、宿便といわれる便が排出されます。
このことも頭を鮮明にする大きな原因だそうです。


 胃は、第2の脳といわれるほど、脳と密接につながっています。

 たくさん食べるとすぐに眠くなったり、集中力が落ちるのは、胃腸に血液がまわって、
脳のほうに十分に行かなくなるからです。


 逆に、断食すると胃腸がきれいになり、消化のためのエネルギーが必要なくなります。


 当然のことながら大量の血液が脳に集中し、頭も冴えてくるというわけです。

 このように、私たちには、自らそなえている不思議な能力があります。


 これを潜在能力の働きといってもいいのかもしれませんが、
このような能力を上手に活用することも、集中力を高める上で大切になります。


私も、朝と夕方の2食で、
お昼は抜きとしています。

お腹は減りますが、
ねむたくありませんし、
力が逆にでます。

飢餓状態みたいになるのでしょうか。

体の中に使いきれず残っているものが原因で
体重が増えたり病気になることを
考えると、断食はいいことだと思います。

















タグ:断食
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集中力を高める潜在能力の効果  ヴィジランス効果 [超!集中力]

集中力を高める潜在能力の効果  


■ヴィジランス効果

 ヴィジランスに関する研究というのがあります。
これは、いつ展示されるか予測できない、しかも目立たない刺激を長い時間を待って、
そのときだけ反応する作業のようなものに関する集中力を測るものです。


 例えば、オーケストラで1回だけシンバルを叩く人などが、
そのタイミングを忘れないというのは、こういう集中力があるからです。


 これは、そもそも第2次大戦中、レーダーを監視するのに、
熟練した者であっても、必ず多くの見落としがあったという事実から
研究が始められました。


 E・A・アールウィシーは、監視中、一定の時間毎に体を動かしたり、
問題を解くなどの活動の変化や、短い球形の挿入が
注意の減退を回復させるのに有効であること、
また同室者がいることや電話に出ることなども、
集中力を維持するのに役立つと述べています。


 こういう集中力は、パイロットや車を運転中の
私たちにも必要なものです。

 そのためにも、規則的な休憩や変化を導入するとともに、
過度に疲れないこと、対人関係に煩わされないことなども、
間接的ながら必要なことへ集中するための条件のひとつであるようです。



私たちは
いつもさまよっている。
考えことだったり、
悩んでいたり、
目の前のことプラス同時に
考えごとをすることで
時間の有効活用?しているのですが、
結局それがどれぐらい改善され、
一歩でも前に進んでいるのかは、
検討の余地がありそうです。





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集中力を高める潜在能力の効果  ピグマリオン効果 [超!集中力]

集中力を高める潜在能力の効果  


■ピグマリオン効果

 エリザという花売り娘が、
音声学のビギンス教授の指導によって、
貴婦人に変身する物語は、皆さんもご存じでしょう。


 「マイ・フェア・レディ」日本でも公演された有名なミュージカルです。
この原作は、イギリスの劇作家バーナード・ショウの「ピグマリオン」という作品です。


ここで、ショウは、エリザに「女というものは、
相手の出方しだいで貴婦人にもなれるし、花売り娘にもなれる。

相手が自分に貴婦人であることを期待し、そのように扱ってくれれば、
自分は貴婦人としていられるけど、薄汚い花売り娘としてしか扱ってくれなければ、
自分はいつまでも花売り娘でしかない・・・・」と語らせています。


 このタイトルの「ピグマリオン」とは、
ギリシャ神話にでてくるキプロス国の王様の名前です。

この王様は、自分がつくった大理石の乙女像に恋をし、
この彫像が美しい乙女になったというのです。


 転じて、「人がある期待をもつと、その期待が達成される」
ことをピグマリオン効果といいます。

 この効果は、アメリカの心理学者ローゼンソールとヤコブソンが発見しました。
先生が生徒に期待をかけると、記憶力や集中力が高まり、
成績が向上することを実験により証明したのです。

 この効果は、子供や女性だけでなく、男性にも有効です。
期待をされると、それだけで集中力が高まります。

他人からあまり期待をかけられない人は、
自分で自分のことを期待すればいいのです。

同じように、集中力が高まってきます。他人に期待されることのない私は、
この方法をよく利用しています。













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心身を活性化し、集中力を高める薬がある? [超!集中力]

■おなかがすくと集中できない理由

 おなかが減ると集中力が欠けてくるのは誰でも経験することでしょう。

 これは、
脳のエネルギーとなるブドウ糖の欠乏が原因です。

 普通、成人男子の脳では、
1時間に約5グラムのブドウ糖を消費します。
それが足りなくなると、
肝臓に蓄えられたグリコーゲンを使うことになります。


 しかし、大人の肝臓でも、
貯蓄できるグリコーゲンの量はおよそ60グラムだそうです。
ですから、夜の6時に夕食を食べると、
朝の6時にはエネルギー不足となるわけです。
すると、イライラしたり、
集中力を欠いたりするのです。
このことから、
朝食をしっかりとることが大切だということがわかります。


 それならば、
夕食をたくさん食べた方がよいと思われる方もいるかもしれませんが、
これは逆効果となります。
余分なブドウ糖は、脂肪に変えられ、
今度は肥満の原因となるからです。


 もちろん、脳はエネルギー源のブドウ糖ばかりでなく、
多種多様の栄養素を必要としています。
脳の細胞をつくるアミノ酸や脂肪、
神経情報のスムースな伝達に必要なカルシウムなどミネラル類、
アミノ酸の代謝に必要なビタミンB₆などのビタミン群などがそれです。



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心身の訓練がエンドルフィンをコントロールする

1 心身を活性化し、集中力を高める薬がある?


■心身の訓練がエンドルフィンをコントロールする

ただし、
ひとつだけエンドルフィンを自在に活用する方法があります。

心を鍛え、
体を鍛えることです。


エンドルフィンは、
私たちが苦痛を体験させられるようなとき、
これに耐える努力を続けていると、
ある分岐点を超えたところから脳内でつくられていきます。


そして、
それが脳内に拡がると、
苦痛感がなくなり、
気持ちが高揚し、
恍惚感が高まってきます。

そして、
この恍惚感は人間の悟りの境地にも大変よく似ています。


宗教でもスポーツでも、
その他すべての修行の道で、
肉体に強烈な苦痛感を与えるような方法がとられるのは、
エンドルフィンが脳内に拡がる効果を狙っているからです。


元巨人軍の監督だった川上哲治さんは、
次のように語っています。


「疲労困憊してもなお練習を続けていると、
体力、精神力ともに限界にきて、
ついには倒れてしまう。


しかし、
コーチには限界が迫っているのがわかるので、
本当に倒れてしまうまではやらない。

限界が近づくと、
選手の目がすわってくるのでわかる。



限界まで、
かなり間があるうちは、
ゴロを捕るときに少しイレギュラーすると、
反射的に避けるしぐさをする。

しかし、
限界近くにくると、
球を避けないようになる。

体に当たっても痛がらない。


本人は、
必死の形相で目がすわっている。
球がイレギュラーしようが恐怖感はない。

ただ球と自分とが一体になったような気がしてくる。

このような境地に至って、
初めて捕球のコツというものが体に焼きつけられていく」と。


選手時代の王貞治さんは、
特打ちといって、
連続して3、4百本打つ訓練をよくやったそうです。


ある年の夏、
3日間連続して特打ちをやりました。
3日目の特打ちを終えて、
ようやく「もう大丈夫です。
感じがつかめてきました」と言いました。

その年、彼は55本のホームランを打って、
新記録をつくったのです。


心と体の訓練のみが、
このエンドルフィンのコントロールを可能にします。


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心身の訓練がエンドルフィンをコントロールする [超!集中力]

1 心身を活性化し、集中力を高める薬がある?


■心身の訓練がエンドルフィンをコントロールする

ただし、
ひとつだけエンドルフィンを自在に活用する方法があります。

心を鍛え、
体を鍛えることです。


エンドルフィンは、
私たちが苦痛を体験させられるようなとき、
これに耐える努力を続けていると、
ある分岐点を超えたところから脳内でつくられていきます。


そして、
それが脳内に拡がると、
苦痛感がなくなり、
気持ちが高揚し、
恍惚感が高まってきます。

そして、
この恍惚感は人間の悟りの境地にも大変よく似ています。


宗教でもスポーツでも、
その他すべての修行の道で、
肉体に強烈な苦痛感を与えるような方法がとられるのは、
エンドルフィンが脳内に拡がる効果を狙っているからです。


元巨人軍の監督だった川上哲治さんは、
次のように語っています。


「疲労困憊してもなお練習を続けていると、
体力、精神力ともに限界にきて、
ついには倒れてしまう。


しかし、
コーチには限界が迫っているのがわかるので、
本当に倒れてしまうまではやらない。

限界が近づくと、
選手の目がすわってくるのでわかる。



限界まで、
かなり間があるうちは、
ゴロを捕るときに少しイレギュラーすると、
反射的に避けるしぐさをする。

しかし、
限界近くにくると、
球を避けないようになる。

体に当たっても痛がらない。


本人は、
必死の形相で目がすわっている。
球がイレギュラーしようが恐怖感はない。

ただ球と自分とが一体になったような気がしてくる。

このような境地に至って、
初めて捕球のコツというものが体に焼きつけられていく」と。


選手時代の王貞治さんは、
特打ちといって、
連続して3、4百本打つ訓練をよくやったそうです。


ある年の夏、
3日間連続して特打ちをやりました。
3日目の特打ちを終えて、
ようやく「もう大丈夫です。
感じがつかめてきました」と言いました。

その年、彼は55本のホームランを打って、
新記録をつくったのです。


心と体の訓練のみが、
このエンドルフィンのコントロールを可能にします。


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脳の中のモルヒネ、、、エンドルフィン [超!集中力]

1 心身を活性化し、集中力を高める薬がある?


■脳の中のモルヒネ、、、エンドルフィン

「もし、
 あなたが最も効果的に集中力を高めたかったら、
 モルヒネやヘロインなどの麻薬を使用するといいでしょう。
 イライラやストレスが消え、
 頭がすっきりとし、
 気持ちが高揚し、
 力が体中にみなぎってきます・・・・。」



麻薬中毒になった患者の多くが、
このような甘言にだまされて、
麻薬に手をだし、
深みにはまっていったようです。


確かに初めのうちは、
そのようになった自分を感じ、
集中力が異常に高まってきます。



しかし、
だんだん薬の効き目が衰え、
たくさんの薬を常用するようになり、
中毒や、
精神障害といった脳の破壊へと進んでしまうようです。


でも、
実はこの薬の700倍もの効き目のある物質が、
私たちの脳の中でつくられているのです。

化学的な成分もほぼモルヒネと同じ。

このため、
これは「脳内麻薬」とも呼ばれています。


正式な名称はエンドルフィン
「内因性(end)」
「モルヒネ(morphine)」
という意味です。


このエンドルフィンは、
体(脳)内でつくられているため、
副作用もなく、
中毒にもなりませんが、
効果は抜群です。


仕事を好きになると苦痛を感じなくなる、
ジョギングで3、40分も走ると気分が高揚してきて、
回りの景色が素晴らしくきれいに見えてくる。

こんな体験をしたことがあるでしょう。

これがエンドルフインの効果です。

もし、
このような薬ができれば、
それを少し注射したり、
飲んだりするだけで、
あなたの集中力は極度に高まるでしょう。


でも、
残念ながら現在の科学では、
まだ人工的にはできなようです。









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成功の掟 [超!集中力]

カナダの若き実業家で、
わずか6年でミリオネアー(億万長者)となった
マーク・フィッシャー氏が、
その著書「成功の掟」で、
まさにサクセス・ロードの歩み方を教えてくれています。

その要旨は、
自分の目標設定さえ間違わなければ、
いかなる人間でも自分の目標を達成できるということです。

特に、
集中力のことについて、
詳しく述べてありますので、
本文より引用してみましょう。

なお、この本は成功を夢見る若者が、
成功の秘訣を知っている大金持ちの老人ミリオネアに
その秘訣を尋ねる形をとっています。


■集中力は成功へのカギである

「成功の秘訣はとても簡単なものだ。
 集中力じゃよ。
「精神を集中すればするほど、
 よりよく現在を生き、
 いますべきことに没頭できる。
 人生のあらゆる面において、
 集中力は成功へのカギとなる」集中力が増せば、
 仕事の能率が上がる。
 他人が見逃すような細かいところにも目が届くようになる。」

「金持ちや成功者は、
 みな細かいところに注意を払う訓練をするのですか?」

「そうじゃな。
 集中力を高めることによって、
 正しい観察ができる。
 人を見抜く力もそなわってくる。
 一見しただけで、
 相手がどういう人間かわかるようになるのじゃ。
 そして、
 真の意味で現実的になれる。
 ものごとをありのままに見るようになるのじゃ。

 大多数の人間のものの見方を妨げている、
 ぼんやりとした霞のような思考や白昼夢がなくなるのだよ。

 たいていの人間は、
 常にいろいろなことに気を散らし、
 一生夢遊病者のように暮らしている。

 連中は、
 ものごとも、
 出会う人々も見てはおらん。
 夢の中をさまよっているだけなのだ。

 決して現在を生きてはいない。
 だから、
 正確に言えば彼らはそこに存在しない。
 連中は誤りや失敗にばかりとらわれている。

 そして、
 頭の中には未来への恐れが充満しているのじゃ。」

「ということは、
 成功するために一番大切なのは集中力を身につけることですか。」



■集中力が運命を切り拓く

「そのとおり。
 しかし、
 あなどってはならん。
(集中力が)いったんあるレベルに達すれば、
 問題を解決する能力は並外れたものとなる。


 怠慢は失せ、
 現実が見えるようになる。
 くよくよと心配ばかりしてエネルギーを浪費するかわりに、
 問題を解決することに力を使うようになるのじゃ。

 いくら思いわずらったりしても、
 決して問題の解決にはならないということを
 忘れてはならなん。

 無気力に陥ることは言うまでもなく、
 胃潰瘍や心臓病の原因にもなりかねない。

 人は自分のイメージを変えることができる。

 人間というものは、
 一人一人が謎なのだ。

 しかも、
 それが他人にとってだけでなく、
 自分自身にとっても謎だということが問題だ。

 これは集中力が欠けているために他ならん。」

 青年は、
 ミリオネアのことばを一心に聞いていました。

 ミリオネアはさらに続けました。

「集中力があれば、
 なぜ今自分がここにいるのかも理解できる。
 次第にはっきりと、
 そしてたやすくわかるようになってくるのじゃ。

 心に静かで確かな思いが広がっていく。

 きっとあんたは、
 長い眠りから覚めたようにこう叫ぶ。

「ああ、これが私自身なのだ。
 だから、
 この瞬間ここにいて、
 この人たちといっしょにこの仕事をしているのだ」とな。

 あんたは、
 運命の自覚とでもいうべき体験をする。

 自分の運命を理解する。
 そして、
 それを受け入れる気持ちが心のすみずみにまで浸透するじゃろう。


 それは、
 運命に身を任せるということか?
 いや、まったくちがう。

 未来を導き、
 運命の手綱をしっかりと手中におさめるための立脚点を
 認識するという意味じゃ。

 そして、
 その時々に自分の置かれている位置をはっきりと
 とらえることができ、
 それをある程度まで受け入れることができるのじゃ。


 秘訣は精神の集中にある。
 精神が強くなり、
 手中力の訓練によって自信がつけば、
 人生のもろもろの悩みにも、
 もはやとらわれることはない。

 そうなったとき、
 これから話す、
 一見当りまえで平凡なことの意味が
 よく理解できるじゃろう。


 それは「ものごとの重要性は、
 自分がそれを重要であると信じるかどうかで決まる」
 ということだ。

 悩みもまたしかり、
 その意味がわかるかね?

 何事も深刻ではなく、
 たいして重要でないと思えば、
 ほんとうに深刻なことも、
 重要なこともなくなるということじゃ。

 自分の心の弱さに比例して、
 問題も大きく、
 抗し難いものになってくる。

 こうしたことが、
 いつまでも心の平穏を保つための秘訣なのだ。

 だから、
 集中力をつけなさい。
 これが、
 成功への重要なカギのうちのひとつとなる。」



■集中力が夢を現実化する

「実は、
 人生全般が集中力の長い訓練の場といえる。

 いくつもの人生を経て、
 次第に自己を発見し、
 向上していく。
 だから、
 人生は長い見習い期間といってもよいだろう。

 しかし、人々はなかなか思うような成果が得られない。

 ゴールに達するには、
 集中力が高いレベルに達していなければならんのだ。

 もちろん、
 成功した人間がすべて、
 集中力の訓練を重視しているわけではない。


 しかし、
 この世における人生の連続の中で集中力の訓練をした者は、
 他の者よりもずっとたやすく成功を手にしている。

 集中力が最高のレベルに達したとき、
 夢と現実とがぴったりと一致するという、
 素晴らしい状況に至るのじゃ。
 あんたの心の中には、
 すでに好きな仕事を決める決心がちゃんと用意されている。

 ただ、
 自分でそれに気づいていないだけじゃ。

 それは、
 あんたがまだ本来の自分と一致していないためだよ。

 精神を統一すれば、
 次第に本来の自分が発揮され、
 答えもほとばしるように出てくるだろう。

 そして、
 たいていの人々が一生かかって探しあぐね、
 結局人生の愚かさを噛みしめることになるものを、
 あんたは見つけることができる。

 それは、
 何のためにこの世に生きているのか、
 心で感じねばならん。

 精神を集中すれば、
 あらゆるものが手に入るということがわかったかね。
 あんたは、
 そこで自分の存在をあますところなく知ることになる。
 時が経てば、
 すべてわかるじゃろう。」


どうでしたか。
少し長い引用になりましたが、
集中力について私がこれから話していくことが
うまくまとまっているので紹介しました。

人生は集中力の訓練の場


あなたも集中力を生かして、
この人生で成功するためにこの文書を
手にした一人だと思います。


それでは集中力のメカニズムを知るところから始めましょう。



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持続的な集中がアイデアを生む [超!集中力]

日本が世界に誇る数学者岡潔氏は、

問題にぶち当たったら、
3日間は集中して考え続けるべきだ

と常に学生たちに言っていました。



そして、
それでも解けないものが本当の問題なのだと。

ほとんどの仕事や人生の問題、、、悩み?
と考えてもいいのかもしれません、、、の90%は、
この3日間で解けてしまうようです。

そして、
このように考えているのは彼一人だけではないようです。




昭和24年にノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹博士も、
受賞のきっかけになった中間子理論の発想について次のように話しています。

大きな発見とか、
大きなアイデアの構想力に成功する過程は、
その前に持続的・集中的な思考力なしにはなりたちません。

ふつうの程度の集中では平凡なものしか現れてこないのです。

それを突き破って、
普通の意味での限界以上に努力を集中・持続しなければならない。

そうすると、
それはやはりふつうの精神状態とはやや違った状態で、
やや異常な状態にいっぺんなるわけです。

そして、
そのようなときに問題が解けるきっかけが生まれるのです」と。














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長年の集中力が大ベストセラーを生んだ! [経済]

ミリオンセラー作家ということばがありますが、
その一桁上のワンハンドレッドミリオン(1億冊)も
世界で売った作家がいます。


「ホテル」「大空港」「自動車」「マネーチェンジャーズ」
「エネルギー」など、
すべての作品がベストセラーになった人、
アーサー・ヘンリー氏です。



アーサー氏は、どうしてベストセラーを次々と
生み出すことができたのでしょうか。


その秘密のひとつは、
彼がひとつの作品におよそ3年間もかけるところにあります。


調査に1年、
構想に半年、
執筆に1年半というのが、
彼の作品を生み出すまでの基本的なサイクルだそうです。


ということは、
少なくとも、
3年後に何が売れるかというテーマを
読んでいなければならないわけです。



そのためには、
氏はまず、
徹底的に新分野の雑誌を
読みまくります。


ニュース中毒になったところで、
次々とアイデアが出てくるのだそうです。


そして、
何よりも大切なことは、
自分がそのテーマに猛烈な興味と
関心を抱いていることだそうです。



そうでなくては、
3年間も集中力が持続しない
と言っています。



さらに、
アーサー氏は、
直接現場におもむき、
丹念な取材をします。



そのことによって、
自分自身が本当に書きたいことが
何なのかがつかめるそうです。



氏はこれを
科学の用語
浸透」ということばで
表現しています。



大筋を書くのに
およそ6カ月、
この執筆には、
特に忍耐と根性が必要となります、



そこで、
氏は、
毎朝7時きっかりに起きて、
朝食を8時45分、
9時より必ず仕事に入ります。


しかも、
1日のノルマは600語、
4時か5時までかかって清書するそうです。



分厚い本を世の中に生み出す作家という仕事は、
持続する集中力がなくてはなし得ないことがよくわかります。



自分との闘いかたと
好きになることの
大切さを学びました。




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