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歩くこと [超!集中力]

今日のひとりごと

早起き会を始めよう
一人では早起きできないとか、つらくて続かないと思う人は、複数で始めてみることです。
夫婦で、家族で、職場で、会社全体で、誰かがリーダ-となり、率先垂範して取り組む。
いつしか互いに励み、切磋琢磨しあう新しい環境が生まれます。早起き会を始めてみませんか。





■歩くこと 体をつかう




 大脳生理学者で愛知工大の大島清教授は、週2日、マタニティースイミングの教室に
教えに行くのに、往復で22キロメートルの道を自転車を利用して行き来しています。

 これは、脳のためによいからだそうです。


 私たちが2本の足で立って歩くことも、サルから人間に進化する過程で
獲得した性質のひとつです。

 ウォーキングや自転車こぎなどの足の運動は、脳に直接刺激を与え、
脳を活性化してくれます。
 歩くことの大切さは、先の五木寛之氏のところでも述べたように、
多くの人がそれを感じ、実践しています。健康は足、集中力、また、
大地を踏みしめるところから生ずるといってよいでしょう。


 ジョギング、ボディワークなど、疲れない程度に体を動かすことは、
手軽な集中力強化の方法となるようです。

 自分の好きなものをひとつ、ふたつ用意しておくとよいでしょう。


















タグ:五木寛之
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フィールド・アスレチック、リトミック [超!集中力]

今日のひとりごと

早起きの達人は
人生の達人
早起きは、理屈抜きで毎朝行います。ずっと続けることができたら、それだけで「達人」です。
「早起きの達人」になれば、たゆまぬ向上心と強い意志で着々と目標に近づいていくことができます。
やがて目標や夢が叶えば、他人や社会にまで貢献できる「人生の達人」になることでしょう。




■フィールド・アスレチック、リトミック 体を使うこと






 水戸市立五軒小学校には、フィールド・アスレチックスの施設があります。
斜面に丸太、ロープ、鎖を組み合わせてつくってあり、児童たちは、
休み時間と週3回の体育の授業のウォーミングアップに使っています。


 同校の関利夫校長は、「集中力と機敏な運動能力を養うためにつくった。
交通事故防止にも役立っており、わが校にはぜひ、なくてはならない施設だ」
おっしゃています。


 すり傷や打撲傷をつくる児童もいるそうですが、それでも安全と危険を
自分の手で判断する機会として考えていらっしゃるのには感心しました。


 また、朝日カルチャーセンターで、行われているリトミック講座は、
6歳までの幼児を対象に、リトミックを行っています。これは、
楽しい音楽や遊びを通して、感性や集中力を養っているわけです。














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まき割り [超!集中力]

今日のひとりごと

夢を本気で追うなら
早起きから
夢が見果てぬ夢のままで終わり、まさしく夢まぼろしのごとくとなるか、見事に花を咲かせるか。
叶わないのは、的を射た努力をしていなかったからかもしれません。正しい努力は報われます。
夢を願望に終わらせず、本気で追いかけ、早起きを続けるなら、いずれ間違いなく開花するはずです。



■まき割り 体を使う




 また、長谷コーポレーションの合田耕平社長の趣味は、驚くことなかれ、
なんとまき割りだそうです。


 毎週末、長野県は夢科の別荘に行ってまきを割る、その音がカーン、
カーンと何ともいえず、さわやかに森に響くそうです。

 ゴルフ、ヨット、スキューバーダイビング、クロスカントリー、
さらに小唄、書道、焼きものの青磁にも造詣の深い合田社長は、
このまき割りをご自分の集中力の源泉のように考えているそうです。















タグ:まき割り
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トローリング [超!集中力]

今日のひとりごと

早起きを極めれば
早起き道
1年3百65日、何があろうともみずから決めた起床時間に必ず起きて、行動を開始する。
ただそれだけにも、スポーツのように心・技・体のすべてが凝縮されていて、奥の深いものです。
やる気さえあればできる早起きも、とことん続け、極めれば、立派な「早起き道」といえるでしょう。


■トローリング 体を使うこと




 セコムの飯田享会長の趣味は、トローリングです。それも、かつての太陽族の
石原慎太郎、(故)裕次郎兄弟などといっしょに葉山の海に出ていたというから、
半端ではありません。

 今も自分の船で、夏が来ると週末、伊豆七島ぐらいまで出られるそうです。記録は、
クロカワカジキ、全長3メートル以上といいますから、驚きです。

 このトローリングは、釣りあげるまでは、執念深く追いつめなくては
いけません。飯田会長の集中力も相当なものにちがいありません。

 「トローリングというのは、一種の執念の権化です。俺もけっこう執念深い」とは、
ご本人の弁でした。

 飯田さんのように、自分の好きなスポーツなどで集中力を鍛える
方法もよいでしょう。楽しみながら集中力強化ができます。





































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集中力とは気持ちを切り替える力 [超!集中力]

今日のひとりごと

早起き人生は
前向き人生
漫然と日々を過ごし、惰性のうちに時が流れていく。人生において、ときには必要かもしれませんが、
こんなにもったいないことはありません。まずは目標を定め、積極果敢に取り組んでいきましょう。
人生は常に前向き思考、プラス思考でいきたいもの。それにはやはり早起きが一番です。



■集中力とは気持ちを切り替える力






 映画字幕翻訳では、いつも見かける名前が、戸田奈津子さん。
字幕翻訳家の中では、紅一点とはいえ、大活躍をなさっています。

 年に50本の映画を翻訳するということです。つまり、週1本のハイペースで
仕事をこなしているわけです。


 字幕翻訳は映画のシーケンスごとにうまく入れていかなくてはいけないので、
試写のときが勝負となります。しかも、場面のフィート数と、
セリフの数は全く関係ないので、わずかなコマにたくさんのセリフが出てきます。

 ひとつの字幕の単位は、わずか20字だけ、いかに少ないことばで多くを伝えるか
ということがポイントになります。

 1本の映画を戸田さんが見るのは、わずか3回。その中で、
すべての仕事が終わるといいます。どうしたら、これほど多くの映画の翻訳を
進めることができるのでしょうか。


 「映画が変わったら、すっと自分の気持ちを変えること、私にとって集中力とは、
切り替えができるかできないかに尽きます」とのことです。

 集中力とは、気持ちを切り替える力のことかもしれません。














タグ:戸田奈津子
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気持ちの変化をつくり出すために同時に複数のことをやってみる [超!集中力]

今日のひとりごと

誰もやりたくないから
価値ある掃除
つらくて誰もやらない、やれない、やろうとも思わない掃除。
その魅力や効用をわかってはいても、なかなかできない、続かない掃除。
そんな掃除に真剣に取り組み、しかも続けることには、計り知れない人生の価値があります。



■同時に複数のことをやってみる




 龍角散の藤井社長の集中力をつけるやり方は、同時にふたつのことを
行うというものです。もちろん、双方に集中力を発揮しているのでなく、
一方はもう片方の集中力を高めるための引き立て役にするそうです。


 BGMを使った原稿書きなど、ながら作業をわざとするのです。すると、
そのときにBGMがマスキング・・・・・音を使って雑音や騒音を妨げること・・・・となって、
原稿以外の雑念をシャットアウトしてくれるそうです。

 人間の集中力を妨げる最も大きな敵は、他人や騒音などよりも自分の雑念です。


 藤井社長の方法はこの雑念を取るために、ひとつのことだけを行うときに、
わざと他のことをひとつおいているのです。

 マルチ人間の藤井氏ならではの考え方でしょう。しかし、この方法は、
私たちがまねしても十分に効果があるに違いありません。








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気持ちの変化をつくり出す 仕事やその環境を変える [超!集中力]

今日のひとりごと

早起きするだけで
信用と信頼が得られる
早起きをする人は、誠実で労を惜しまず、献身的でプラス思考。
明るく元気で強い向上心を持ち、夢や目標を追いかけて何事も率先垂範します。
このような人が、周囲から信用されないはずはありません。早起きでさらに多くの信頼が得られます。




■仕事やその環境を変えること
 英語のtireは、「疲れる」という意味と同時に、「飽きる」という意味も
もっています。疲れるということと飽きるということは、どちらも
集中力の大敵なのです。






 同じ動作の反復を続けていると、「心的飽和」ともいわれる状態になり、
仕事やものごとをそれ以上続けることが不可能になってきます。

 カールステンという人の研究によりますと、飽和の進み方は、
直線的ではなく、爆発的に高まったかと思うと、そのことによって多少緩和されるという
具合に進むそうです。さらに、この飽和がひどく高まってきたときに、
動作にちょっとした変化をつけてみると、作業を続けようという気分を
いくぶん取り戻すことができます。


 そして、快と不快が交互に現れながら最高の飽和に達し、
しばらくすると、再び作業が続けられるということです。

 ひとつのことをやっていると、いやになってしまうのが人間の本質と
考えてもよいでしょう。したがって、
仕事や仕事をする変化をつけてみることです。







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4万桁暗記を可能にした3秒リズム [超!集中力]

今日のひとりごと

早起きはもっとも
シンプルな成功法
その気さえあれば誰にでもできる早起きは、文句なしに単純明快でシンプルな成功の極意といえます。
いつでも、どこでも、誰にでもできる。これほど簡単なのに、効果抜群の成功法もそうはないでしょう。
実り多く、心豊かな人生を送りたいと願うのであれば、明日からでも早起きを始めてみましょう。







■4万桁暗記を可能にした3秒リズム
 世界で最も記憶力のよいのは、円周率4万桁の記録をもち、ギネスブックで認められている
友寄英哲さんでしょう。

 この友寄さん、円周率4万桁暗唱の記録を達成して以来、
多くの方から「どうやって覚えたのか」という質問に次いで多かったのが
「どうやって集中力を鍛えたのか」という問い合わせであったそうです。


 17時間21分もかかった暗唱には、長時間持続する集中力が必要だった
はずだと考えた人たちからの質問です。


「私も、この集中力の面から過去10年の自分自身の能力開発の歴史を
振り返ってみて気がついた。


 大量のものを限られた時間内に記憶するためには、

 強烈な集中力、それも長時間持続する集中力が必要であったのだ。

 わたしがやってきたことは、その集中力をどうやって得るかという

 工夫であったといえる。それが3秒のリズムだ」と友寄さんは言っています。























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自分のリズムが集中力を持続させる [超!集中力]

今日のひとりごと

早起きは
最高の自己啓発

どんな人でも、目標ある仕事や生活のため、何らかの努力をしているものです。
ただ、その方法や個人の資質、取り組む姿勢によって、結果には大きな差が出てしまいます。
ですが、早起きはあらゆる人に効果があり、人生の基盤となる最高の自己啓発になってくれます。








■自分のリズムが集中力を持続させる

 英語道場を主宰している松本道弘氏は、10時間くらいぶっ続けて原稿を書いても
平気だと聞いたことがあります。「タイム」の記事を読むときは、1分間に7800語を
こなすくらいのスピードのときもあるそうです。

 松本氏は、集中力にはリズムがあると言っています。「自然のリズムからいうと、
人間の集中力はせいぜい2時間ぐらいといわれています。しかし、
集中する行為の中にもリズムを入れると、疲労は減少し、それだけ持続力は増します。

ただ、電話などがかかってきて相手のリズムと合わせると、自分のリズムが乱れ、
思考力がストップする。ときには、リズム調整のために、休みをとったり、
数十枚戻ることも起こる。」


 そういえば、よい作品を多作することで知られる作家の森村誠一氏も、
「原稿のマス目に『私は・・・・・』と書き込んだときに、電話がかかってくるともうダメで、
話終わった後、何十枚も戻らなくてはいけない」と言っています。集中しているときの
中断は、大きなロスになるようです。


 このように、集中力の維持のためには、自分のやっていることにリズムをつけて
行うとよいでしょう。そして、そのリズムをなるべく妨げられないようにすることです。

 「英語でいうEnergyFlowとは、エネルギーの流れのことであり、
自然のリズムのことでもある。この流れと一体化すると、
大自然のエネルギーと同化するので、疲れを感じなくなる。逆に休息をとることが、
苦にさえなる。

 私は柔道の練習のときに、このリズムと呼吸を重視し、疲労度をコントロールした。
これが、今のリズム調整にも役立っている」と松本さんは話しています。







 


















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一人宣言(ミラー・トレーニング)とは [超!集中力]

今日のひとりごと
掃除が人を創り 会社を創り社会を創る
掃除を続ける人は、やさしく親切で、人生を前向きに過ごせる人です。
会社も、全従業員が感謝の気持ちで掃除を続ければ、信用が蓄積され、
やがて地域になくてはならない存在となるでしょう。その姿は地域の子どもたちにも一番の教育です。






■一人宣言(ミラー・トレーニング)

 さて、自己暗示と宣言をいっしょにした方法が、ここで紹介するミラー・トレーニングです。
宣言をする相手がいなかったり、宣言をすることに慣れていず、恥ずかしいと
思う人は、鏡の前で自分に向かって一人宣言するとよいでしょう。

 鏡の前に立ち、自分の姿を見つめながら行うのです。これは、
私の大好きな方法で、何かやりたいことがあると、私は時々この手を使います。


 「朝まで討論会」の常任出席者であり、中沢新一招へい問題で、
東大の教授の地位を惜しげもなく捨てた西部邁さん。その独特の高音の声と、
「大衆への反逆」を代表する社会経済学、大衆文化論は、よく知られています。


 「集中力は、脳と体が自然にやってくれると思うと楽にできるよ」と
おっしゃいます。西部さんの集中力の集中力強化法は、まず鏡を見ることだそうです。

 「ぼくは鏡を見るのが好きなんです。といっても、ナルシズムで見るんじゃない。
この顔は今日書くべき原稿にフィットするかなって見るんです。例えば、
深刻なものを書くときには、重々しい顔をしていると、こりゃまずい」と。

 このように、柔らかくやってもいいし、「私は必ず〇〇する」と力を込めて
やってもいいでしょう。自分に合った方法でしてみてください。
集中力が高まること請け合いです。













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