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自分のリズムが集中力を持続させる [超!集中力]

今日のひとりごと

早起きは
最高の自己啓発

どんな人でも、目標ある仕事や生活のため、何らかの努力をしているものです。
ただ、その方法や個人の資質、取り組む姿勢によって、結果には大きな差が出てしまいます。
ですが、早起きはあらゆる人に効果があり、人生の基盤となる最高の自己啓発になってくれます。








■自分のリズムが集中力を持続させる

 英語道場を主宰している松本道弘氏は、10時間くらいぶっ続けて原稿を書いても
平気だと聞いたことがあります。「タイム」の記事を読むときは、1分間に7800語を
こなすくらいのスピードのときもあるそうです。

 松本氏は、集中力にはリズムがあると言っています。「自然のリズムからいうと、
人間の集中力はせいぜい2時間ぐらいといわれています。しかし、
集中する行為の中にもリズムを入れると、疲労は減少し、それだけ持続力は増します。

ただ、電話などがかかってきて相手のリズムと合わせると、自分のリズムが乱れ、
思考力がストップする。ときには、リズム調整のために、休みをとったり、
数十枚戻ることも起こる。」


 そういえば、よい作品を多作することで知られる作家の森村誠一氏も、
「原稿のマス目に『私は・・・・・』と書き込んだときに、電話がかかってくるともうダメで、
話終わった後、何十枚も戻らなくてはいけない」と言っています。集中しているときの
中断は、大きなロスになるようです。


 このように、集中力の維持のためには、自分のやっていることにリズムをつけて
行うとよいでしょう。そして、そのリズムをなるべく妨げられないようにすることです。

 「英語でいうEnergyFlowとは、エネルギーの流れのことであり、
自然のリズムのことでもある。この流れと一体化すると、
大自然のエネルギーと同化するので、疲れを感じなくなる。逆に休息をとることが、
苦にさえなる。

 私は柔道の練習のときに、このリズムと呼吸を重視し、疲労度をコントロールした。
これが、今のリズム調整にも役立っている」と松本さんは話しています。







 


















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