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集中力が短い時間で番組を仕上げるのに役立つ [超!集中力]

今日のひとりごと

掃除は心の窓を開く
街で掃除をしていると、実に多くの人たちから笑顔の挨拶をいただきます。
一面識もない、通りすがらりの人からもです。汗一杯ですが、こちらも笑顔で応えます。
掃除が心の窓を全開にするからでしょうか。お互い朝から、身も心も爽快になります。



■集中力が短い時間で番組を仕上げるのに役立つ







 「私の放送という仕事は、毎日が緊張と時間の戦いです。」
 こうおっしゃるのは、ラジオ局アナウンサーの森田弘美さんです。
 「放送時間に間に合わせて、取材、編集、構成、原稿、アナウンスまでと
短い時間で番組を仕上げなくてはならないことがあります。その中で、
集中力は発揮されていると思います。構成を考えなくてはならないことが多くあります。

 その中で、構成を考えているときなど、不思議とパっと閃くものです。
後で番組を聞き直して、短い時間によくやれたな!
と自分で思うことがよくあります。わりに、切羽詰まったときに発揮することが
多いようです。

 きっと、集中力をうまく発揮できたときの体験が、うまく仕事にプラス・イメージ
として生かされているのでしょう。

 「また、生放送のときなどに何度か体験しているのですが、準備したものでも、
急に『これは、しゃべるのを控えたほうがいい』と感じることがあります。


 直感を信じて後で調べてみると、間違っている原稿であったり、また、
確認が必要であったりするものなど・・・・・。生放送は、
取り返しがつかないので、その直感にホッとさせられることもあります。同時に、
周りに助けられることが多くなりました。それも、集中力の積み重ねだと思っています。」

 こういう第六感が働くと、プロとして最高の仕事ができるようになります。
森田さんは、集中力を磨くことによって、機転と機知をきかすことのできる
素晴らしいアナウンサーとして活躍しています。







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