SSブログ

会社にはこんなメリットがある [会社を設立]

今日のひとりごと

人も会社も
掃除でよみがえる
スランプに陥ったとき、誰もがあせって即効性のある解決法に飛びついてしまいがちです。
しかし、そんなときこそ掃除です。本気で取り組み、続けると、少しずつではあるものの、
状況が回復していくのを実感できます。掃除には、目立たずとこ着実な効果があるのです。



■会社にはこんなメリットがある
 会社にすると資金集めが楽になる







●資金調達が有利になる
個人事業であれば、税務署に開業届を提出するだけ
でいいのに、なぜ会社組織にするのかというと、会社
にするとさまざまなメリットがあるからです。

個人で新しく事業を始めるときは、事業資金はすべて
事業主が調達することになります。
手持ちの資金を使い、それでも足りないときは借金
するしかありません。


借金ですから借りている期間は当然個人で利子を
払い、元金もいずれは返済しなければなりません。
一方、会社にして出資者に出資してもらえば、多額
の資金も集めやすくなります。

しかも、出資分は「借金」ではなく「投資」ですから、
返済や利払いの心配をすることはありません。

会社が儲かれば、出資者には配当金という形で
還元出来ます。


●対外的な信用力がある
事業をしていると、急に運転資金が必要に
なることがあります。

こんなときでも、会社組織であれば、銀行からの
借り入れも、個人事業と違って担保能力だけで
判断されることはなくなります。


代表者の資質や会社の将来性など、いろいろな
角度から総合的に判断されるので、個人では難しくても、
会社なら借り入れすることも可能となります。


また、会社によっては、個人とは直接取引をしない
ところもあります。いくら能力があっても、入り口に
だどり着けないのでは、話になりません。

個人ですと取引先との支払でも不利なことが
あります。

会社であれば、小切手や回し手形でも問題なく
受け取ってもらえるのに、個人となると、
現金決済に限るという取引先も少なくありません。

個人事業と会社組織では、こんなところにも
大きな差がでるのです。


●倒産のときでもリスクが少なくてすむ
万が一倒産してしまったときにも会社には
メリットがあります。

個人事業と違い、合同会社の社員は自分の
出資分の範囲内で責任を負えばいいのです。

個人の財産を持ち出してまで負債の返済をする
必要はありません。

これ以外にも、会社にすると、個人事業よりも
税金が有利、従業員も集めやすくなる、
事業に継続性がでてくる、決算期を自由に選べるなど、
多くのメリットがあります。



個人の自分の場合は、日々自転車操業だと思う。支払いは1か月後でも
薄利多売で、もうけは薄い、しかし、お金も借りたこともない。
健康や病気ケガしないよう事故に合わないよう気をつけないと、
すぐお金がパンクする。おかげで自腹で飲むこともない。
しかし、お金の余裕はいつまでたってもない。

何かのヒントになることを探しながら、
日々を生きている。
でも、人ってどんなことも慣れるから
苦に思わなくなる。

だから大変な挑戦でもやれば何も怖くない。
そんな体力作りには個人事業はぜひちから試しに
やったほうがいいなとぼくは思う。






nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事