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ICSで顧客を開拓 [超!集中力]

今日のひとりごと

「お客様第一主義」は
まず掃除から
来店されるお客様だけが私たちのお客様ではありません。社員、家族、地域の人たち、取引先など、
私たちに期待する人すべてが「お客様」です。そしてこれらのお客様への感謝と奉仕の気持ちが、
掃除をする原動力になり、結果、真の「お客様第一主義」を実現することになるのです。


■ICSで顧客を開拓







「お陰様で契約が完了しました。」
 研究所に入ってくるなり、青山静雄さんが話しかけてきました。青山さんは、
日本経営士会で選挙管理委員長をなされているコンサルタントです。

 青山さんは、産能大から出版されている「イメージ・コントロール法」を読まれ、
IC法に興味を持たれたのでした。

「保坂さんの考えられたICSをコンサルティングに応用したら
素晴らしいと思うのです。これらの方法を習得したいのですが、そのような
方法があるのでしょうか。」

「3年ほど前、さる自動車メーカーを定年退職し、今までの経験と
知識を生かして、流通関係のコンサルタントを始めたのです。」

 初めて来社されたときの話の内容は、このようなことであったと思います。そこで私は、
弊社で行っている各種のセミナーと独習用のテープセットの2つを紹介しました。

 青山さんは、当日から学習できるのと、まとまった時間がなくても修得できること、
それに修得できるまで何回もくり返し学習することができるという理由で、
独習用テープを購入されました。

 当時、青山さんは、あるスーパーマーケットのコンサルティングの仕事を
引き受けるべく腐心していました。当のスーパーマーケットは大手スーパーの進出、
小売業の乱戦化の中で、年々売上が鈍ってきたのでした。

 それを何とか食い止め、売り上げを向上させようと、よきコンサルタントを
物色中であったわけです。このとき、
有力な武器となったのがIC法とIC-C法でした。

 熱心に練習されたためか、青山さんのIC法の腕は短期間で上達していきました。

 カード法やIC-C法についても、その作品を毎月の研究会で発表したりするなど、
熱を入れて学ばれていたようです。


 
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