交際費

今日のひとりごと

掃除は心までも
清く正しく美しくする
やる気にあふれ、献身的に掃除する人を見かけると感心します。
きっと損得にこだわらず公明正大で誠実、心やさしい信念の人なのでしょう。
当たり前のことを自然にし続けるからこそ、その生きる姿勢が美しくなるのです。


■交際費






会社にすると、「交際費」を全額を必要経費として、
損金への参入が認められることも、会社にするメリットと
思っている人が多いようです。


しかし、交際費に関しては、資本金5000万以上の会社の場合は、
全額を必要経費とすることはできません。その分は課税対象になります。

ところが、資本金1000万円から5000万円未満の会社であれば
年額300万円まで、資本金1000万円以下の会社では年額400万円までの交際費は、
必要経費として損金への算入が認められます。

ただし、そのうちの20％部分は損金への算入が認められません。

たとえば、資本金500万円の会社が限度いっぱいの400万円の
交際費を使ったとします。このうちの20％にあたる80万円は
損金への算入ができませんから、必要経費としてできるのは、
320万円となります。


交際費は小さな会社ほど、大きなメリットがあります。
だからといって、限度額いっぱいの交際費を使うような
会社の運営は、ちょっと首をかしげたくなります。

そんなことで会社にするメリットは多くないからです。


交際費は、昔は接待で毎晩のように飲みにいくとか、
ゴルフ代とかそんなイメージなんだけど、今の自分は
のみにも出歩かないし、ましてや会合では一切飲まないと
決めているものだから、何に使うかな～


ただ少しでも、家計を浮かすことのみかな。
少しでも多くの利益を残したいというのがあるので、
基本ケチかもしれない。