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会社のハンコをつくる [会社を設立]

今日のひとりごと

早起きの次は
超早起きにチャレンジ
早起きは始業3時間以上前の起床、
超早起きは始業4時間以上前の起床のことをいいます。
毎朝の超早起きには、周囲の人はもちろん、自分自身さえなかばあきれ果ててしまうほどです。
それでも超早起きにチャレンジして成功すれば、その分夢や目標により早く到達することができます。



■会社のハンコをつくる
代表者印、銀行印、ゴム印など最低4つは用意しておく









●代表者印は大きさが決まっている
会社を登記するとき以外にも、さまざまな手続き、会社の運営に必要不可欠なのが、
会社の「ハンコ」です。

会社で使うハンコには、登記の際に必要な代表者印、銀行印、会社印、社用の
ゴム印などがあります。

会社の設立時に必要になるのが代表者印です。代表者印は、
印面が二重になっていて、外側に「株式会社●●企画」などと会社名があり、
内側に「代表取締役之印」と彫ってある印鑑です。


設立登記申請の際に、「印鑑届書」を提出することになっているのが代表者印で、
いわば会社の実印です。
代表者印は商取引などで法的に認められる。唯一の重要な印鑑です。


代表者印をつくらないで、代表者個人の実印を代表者印として使うこともできます。
この場合は、代表者が変われば使えなくなりますので、できれば
会社独自の代表者印をつくることを勧めます。


また。凝った書体のもので判読できないものも受け付けてもらえません。


ハンコは小さすぎても、大きすぎてもいけません。

代表者印の寸法は、「一辺が1センチの正方形よりも大きく、
3センチ以内の正方形におさまるもの」と決めれらています。


この範囲であれば、円形でも、楕円形でも、四角形でもかまいません。


実際には、1辺が1.65センチ程度の、円形のハンコが多く使われています。

材質は象牙や黒水牛、つげ、トラメなどがありますが、普通は
値段もリーズナブルな「つげ」が多く使われています。



●銀行印やゴム印も用意すると便利
銀行印は。会社が実際に営業を始めて、銀行との取引をするときに使います。
とくに銀行印を使わずに、代表者印を使う会社もあります。
この場合は、会社の実印をその都度持ち出すことになるので、
安全性を考えると、専用の銀行印を用意するほうがいいでしょう。


会社印は、請求書や領収書に捺す角印のことです。


角印は代表者印よりもおおきく立派で、「株式会社●●企画之印」と
彫ってあるので、会社を代表する印鑑のように思われますが、
実は認め印にすぎないのです。


材質はつげ、1辺は2センチ強が一般的です。

社用のゴム印は、日常的な営業実務に使うので、
縦書きと横書きを用意すると便利です。



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