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提出書類の最終チェックをする [会社を設立]

今日のひとりごと

掃除を続ければ
人生が好転する
掃除を始めるのは簡単ではありません。大変な勇気が必要です。そして続けるのはもっと困難です。
それでも五年、十年、十五年と、成果を期待せず、とにかく続けることです。
仕事も人生も必ず好転し、うまくいくようになります。


書類に誤字・脱字、日付、捺印の間違いがないか確認する








〇申請書類をチェックする際のポイント

登記所に提出する書類づくりはこれですべて完了したことになります。
あとは書類をとじて提出するだけです。
書類をとじる前に、申請書類の最終チェックをしましょう。

せっかく書き上げた申請書類ですが、少しでも間違いがあると、
登記所では受け付けてくれません。そうなると、
持ち帰って、新たに作りなおさなければなりません。

申請書類の記載事項の間違いはもちろんですが、
誤字・脱字も細かくチェックしましょう。とくに、
ワープロで作成したときは変換ミス。文字のダブリ、脱字に
注意が必要です。

書類の日付も確認しましょう。定款の作成日よりあとで
なければならない調査報告書の日付が、前になったりしていないか等
チェックします。

まず、書類関係を先につくってしまおうとすると、
意外と日付が前後することが多いものです。
念入りに調べてみてください。
不備な点や誤っているところがあったら、
訂正方法を確認して、その部分を直します。


〇捺印の間違い

また、よく見られるミスが、それぞれの書類に捺された
印鑑の捺印の間違いです。

書類によっては、個人の実印でなければならないところや、
認め印でもいいところがあります。
場合によっては、会社の代表者印に限るところもあります。
個人の実印でなければならないところが、
認め印となっていないか、会社の代表者印を
使っていないかなど、必ず確認しましょう。
必要な書類が必要な枚数そろっているのかも調べておきます。

たいていの書類は一通だけでいいのですが、
取締役・監査役就任承諾書、取締役の印鑑証明書は
人数分必要です。

一人分でもそろっていないと申請はできません。

念には念を入れてチェックします。

ほとんどの書類はどんな用紙を使ってもかまいませんが、
「登記用紙と同一の用紙」だけは、
登記所に用意されているものでなければ使えません。
間違って普通の用紙は使っていないか、
確認しましょう。

登記所に出かける前に、以上のような点を
チェックしてみてください。



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