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公証人役場で認証を受ける [会社を設立]

今日のひとりごと

早起きはもっとも
シンプルな成功法
その気さえあれば誰にでもできる早起きは、文句なしに単純明快でシンプルな成功の極意といえます。
いつもで、どこでも、誰にでもできる。これほど簡単なのに、効果抜群の成功法もそうはないでしょう。
実り多く、心豊かな人生を送りたいと願うのであれば、明日からでも早起きを始めてみましょう。


公証人役場で必要になるものは、定款、印鑑証明書、収入印紙など五つ


〇定款の認証に必要な五つ







定款が完成したら、公証人役場に行って認証を受けます。そのまえに、二点だけ
チェックしておきましょう。

まずは定款の記載した内容についてです。ワープロを使って書いた場合、
意外とあるのが変換ミスです。


「社員」が「社印」になっていないかなど、文面をしっかりと見直します。
市販の用紙を利用したときは、訂正しなかればならないところ、
消さなければならないところが漏れていないか、誤字脱字はないかなどを、
しっかりと確かめましょう。


もう一点が、持参する書類の点検です。定款の認証には次の五点が
必要になります。

①定款三通
②社員全員の印鑑証明書
③四万円の収入印紙
④認証手数料五万円と謄本交付手数料
⑤委任状


認証が終わったら、一通の裏表紙に四万円の収入印紙を貼り、
社印一人または代理人の実印で消印をします。

収入印紙を貼った定款は、原紙定款の原本として、
公証人役場に保管されます。

残りの二通は返却され、一通は登記所に提出する定款の謄本になり、
もう一通が会社保存用の原本になります。

返却されるときに、定款の表紙の下に、赤のスタンプで
「謄本」「会社保存原本」と捺されていますから、
「謄本」のほうを登記所に提出することになります。



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