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「集中できる」という自信をもつこと 広岡達朗のことば [超!集中力]

「集中できる」という自信をもつこと 

■広岡達朗のことば

 野球でもゴルフでも同じですが、スランプに陥った選手たちは、
決まって自信を失っているようです。

「オレは打てない」とか「パットが決まらない」などと考え込み、
返って自分自身を追いつめているようにさえ見えます。


 しかし、本当なら、調子の悪いときこそ自信をもつべきです。ヒットが打てないなら、
打てたときのことを思い出して、自信をもてばいいのです。

パットが決まらないのなら、見事にロングパットを決めた瞬間の気分を
思い出せばいいのです。


 プロ野球のヤクルト・スワローズと西武ライオンズを日本一に導いた
広岡達朗元監督も、こんなことを言っています。


 「調子がよかったときの気分を思い出せば、どんなスランプの選手でも、
自然と好調なときの打撃フォームに戻っていく。」


 いつの場合にも、身体を動かすものは心です。 集中力を高めてくれるものは、
やはり私たち自身の心です。



 あなただって、好きなことをしているときや、得意なことをしているときは、
時間も忘れて集中できるはずです。 そのときの気持ちを思い出してください。

そして、「自分だってその気になれば、いくらでも集中できるんだ」という自信を
もってください。

これが、集中力を高めるための第四のポイントです。




少し調整すると、
全部が少しずつずれて
余計に調子が崩れることがある。

また微調整するために課題を
見つけては調整していく作業。


しかし、大事なことがある。
やる前に考えることがある。
それは「いいイメージを持つ」ことだ。

なんのために目の前のことをやっているのか。
ふと我に返ると、なんでこんなに頑張っているのか
理由がわからなくなるときがある。

だいじなことは、目の前のことを
楽しむことだと思う。 

今のその時の自分は苦しんでいて
あせっていて、厳しい顔になっているからだ。


楽しむことをわすれないこと。




















タグ:広岡達朗
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