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イメージを活用すること ニクラウスのことば [超!集中力]

イメージを活用すること 


■ニクラウスのことば

「高い球を打ちたければそう思え。 低い球なら、そのラインをイメージするんだ。
それがゴルフの原則だ。 あらゆる場面、あらゆる可能性のイマジネーションを描くのだ。
そうすると、体が自然にそのような形になる。 ゴルフは豊かな想像力が必要なんだ。」


 ジャック・ニクラウスのことばです。 この中に集中力を高めるためのイメージの
使い方が集約されています。

高い球を打ちたい、と思ったらそのようにイメージしてみるのです。低い球を打ちたいと
思ったら、やはり同じようにそうイメージすることです。 そうすると体は自然にその
目的を達成するために動いていきます。 原理はシェヴレルの振り子の実験のところで
説明しました。


 スポーツだけでなく、仕事や学習も同じことです。 「うまくいきそうもないな・・・・」
と考えていると失敗をする可能性が高まってきます。 例えば、営業で
「今日はうまくいきそうもないな・・・・」と思った瞬間から集中力に欠けてきて、
売れる可能性がどんどん低くなってきます。


逆に「今日は調子よくセールスできそうだぞ・・・・」と思うだけで集中力が高まり、
売れる可能性どんどん高まってきます。


学習でも同じことです。 「今日は調子いいぞ・・・・」と思うのと、
「今日は調子悪いぞ・・・・」と思うのとでは、雲泥の差が生じてきます。

イメージの力が集中力を左右するのです。



そう思います。

本番前は特に!

よいイメージを想像する

たったこれだけで
本番でいきなり頭が真っ白になることを
防げるのではないでしょうか。

緊張は頭の準備してきたことを
一瞬で真っ白にすることができます。

だから先に、
よいイメージだけを植え付ける。

これは大事です。成功したら
やったー!とつい笑いも出ます。












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